2016.6.4
試合に出る喜びを噛み締め馬場ゆかりが単独2位浮上
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ヨネックスレディスゴルフトーナメント ヨネックスカントリークラブ(新潟県)2日目
首位と6打差の3アンダー3位タイからスタートした馬場ゆかりが、4アンダー68でラウンド。通算7アンダーとし単独2位へと順位を上げた。昨年は賞金ランキング53位でシード権を失い、QTでも51位と出場できる試合が限られる形で今シーズンを戦うことになった。だが、それが逆にプラスに働いてると本人は言う。
「試合に出る楽しさを思い出しました。去年よりはゴルフは少し良くなっているので、出られる試合は全力でという気持ちでのぞんでいます」。例年のオフはトレーニングを中心に過ごす馬場だが、今回はラウンド中心に行ったとのこと。1月から自身の開幕戦となったアクサレディスゴルフトーナメントまで50ラウンドをこなした。
純粋にゴルフを楽しむことでゴルフに対する意欲を取り戻した馬場。首位とは4打差があるものの、シード復帰に向け、このチャンスを生かしたい。
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