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2017.3.3

復活へ手応え 上田桃子がプロの苦悩を語った

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)2日目

 これを解脱というのだろう。やはり、プロゴルファーの悩みは好スコアが特効薬だった。上田桃子が24位タイから5位へジャンプアップ。「オフに取り組んできたことがしっかりできた。充実感のラウンドです。リズムを大事に、を強く意識してプレーした」と話した。昨シーズン、夏場からすべてを見直し、技術面などさまざまな見直しを行っている。「シーズン中、技術的なことは考えたくない。今年、1月の最初にスイングが完成し、2月はパッティングなどをメーンに調整し、バランスが良い準備ができました」と自信をのぞかせた。

 15年は年間10勝。16年がリオデジャネイロ五輪出場を目標に掲げたが、いずれも霧散。「ここ2年、落胆ばかりしていた」と唇をかんだ。ということで今年の初詣では、「勝ちます。あきらめない」と祈願ではなく、誓いを。

 それにしても、上田を取材していると、ゴルフはとても悩みが深いスポーツだということがわかる。「ヘタなものは、休んでいるひまなどない。アマチュアなら楽しめばいいで終わるけど、プロはそうではない。気分転換よりも練習です。勝ちたいとか、大きい目標を見据えられなくなったら、それは引退する時です」と独自のプロフェッショナル論を語った。

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