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2018.3.24

新垣比菜 サンデーバック9で勝負

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI UMKカントリークラブ(宮崎県)第2日

 89期生、誰が最初に-。大混戦の今大会は、まさに百花繚乱の趣だ。新垣比菜は、首位から3打差の6位タイで最終日を迎える。「きょうのようにショットが安定していれば、いいスコアが出そう。とにかく、頑張ります。スコアボードを見ると、同級生がたくさん。よしっ、私も-」。ポイントは、後半の9ホールだ。2日間で、アウトはノーボギーの10アンダーと爆発的なスコアを叩きだしている。ところが、インでは、2バーディー、2ボギー、1トリプルボギー。失速してしまうのだ。

 「コースとの相性は、とてもいいと思う。ただ、インコースは、アウトに比べ、フェアウェイが狭いので、ティーショットの際、すごく神経を使います」と説明した。しかし、オフの間、テーマとした飛距離アップにも成功し、パッティングの調子もかなり良さそう。8番では、10メートルのバーディーパットを決め、ギャラリーから大きな拍手を送られた。「ロングパットがよく決まります。3番の6メートル、10番で7メートルなど。強気でストロークしていることが、要因でしょうか」。

 サンデーバックナインが、カギになる。

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