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2012.12.6

LPGA新人戦 加賀電子カップ 1日目

プロテストトップ合格の東浩子が首位発進

『LPGA新人戦 加賀電子カップ』(賞金総額は600万円、優勝賞金108万円)第1日目が千葉県長生郡のグレートアイランド倶楽部(6,534yards Par:72)で行われた。

  天候:晴れ、気温:16.0℃、風速:6.0m。強風で各選手のスコアが伸び悩むなか、プロテストトップ合格の東浩子が1アンダーで首位に立った。2打差の2位に林綾香。4打差の3位に石川陽子。5打差の4位に山村彩恵と城間絵梨が続いている。

 この日唯一のアンダーパーとなる71をマークして首位に立った東。先週行われたファイナルQTでも新人の中で最上位の5位に入るなど好調をキープ。プロテスト合格後にはトップ合格の資格で今季レギュラーツアー13試合に出場。「焦らず、取らなきゃと思うといい結果に繋がらないということがあったので、チャンスが来たら狙う」と、試合に出場した経験を活かし、次第に強くなる風のなかでも上がり2ホールを連続バーディーとする堂々の滑り出し。「プロテストの時よりはみんな技術もつけているので、ここで一番になれたら自分の自信にもなる。プロテストはトップ合格しましたが、(プロテストを戦った)夏の自分に負けたくない。優勝を狙える位置にいるので、明日も優勝を狙っていきたいと思います」と力強く語った。

 

林綾香 (2位:+1)
「(この風の中)今日は良く耐えたと思います。もう、今まで経験したことのない風だったので、結果を気にせず目の前の一打に集中しようと思ってやっていました。QTが(セカンド落ちで)ダメだったので、QTが終わってからはゴルフをする気持ちになれなくて…。でも気負いすぎたゴルフから、もっとゴルフの本質と向き合い楽しんでやろうと気持ちに変わりました。一生に一回の新人戦なので、勝ちたいというより楽しんでやろうと思っています」。

城間絵梨 (4位タイ:+4)
「ラインも風で変わったりしていたので、難しかったです。我慢したかったけど、いっぱいいっぱいでしたね。前半は普通にラウンドできていましたので、調子は悪くないです。(新人戦の位置づけは?)一回しかないので大事にしたいし、今年最後の試合なので、いい形で締めくくりたいです。(トップと)10(打)離れていなければ。優勝どうのというより、最後なので精一杯プレーをして終えたいです」。

比嘉真美子 (6位タイ:+5)
「(風は?)難しいという領域を超えて、わけが分からなかったです。(その中の今日のプレーは?)30点くらいです。ショートパットのミスが多かったのと、風の対応がもうちょっと早く出来たら良かったかなと思います。(明日は)納得のいくプレーが出来ればいいです。納得のいくプレーをして、結果がついてこなかったら仕方ない。自分のプレーを明日はしたいと思います」。

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