今日14日(日)、天候曇り・気温15.1℃・西南西の風2mというグッドコンディションのなか2004年度LPGAステップ・アップ・ツアー開幕戦『ヴァーナルカップ』は最終日を迎え、上原彩子(フリー)が
沖縄パワーで今大会を制した。
課題は"ブレの修復"
上原は6位タイでスタートし、出だしNo.1は2打目(120ヤード・9番アイアン)を1mにつけてバーディ。その後は着実にパーを重ねていく。後半No.13でも2打目をベタピンにつけてバーディ、トータル2バーディノーボギーと安定したプレーを見せた。「今日1日を振り返ると、ティーショットは距離も出ていて安定してましたが、セカンドショットはまだ縦にも横にも"ブレ"ていたので今後の課題はこのブレを修復したい」と更なるステップアップを誓った。
"プロの精神力"
昨年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは上原と同郷・沖縄県出身の宮里藍がアマチュアでツアー初優勝を飾った。宮里と一緒によく練習をしていた上原は「これで藍はツアーの出場権がある。私も頑張らなくちゃ」と刺激を受けた。その翌週、地区予選から出場した日本女子オープンではベテランの服部道子と一緒に回り、初めて優勝争いも経験。「服部さんと一緒に回ってプロの精神力を強く感じた」と語る。そしてこのヴァーナルカップの優勝で、「私もプロの中で戦えるようになったのかな」とツアープロ2年目にして、プロとしての手応えを掴んだようだ。
首位と1打差位の2位には山崎礼奈とアマチュアの横峯さくらの2人。横峯は今大会ローエストアマを受賞。「ショットは良かっただけに、2m〜3mのパッティングが入らなかったのが悔やまれます。18番では上原選手と1打差だと分かっていたのでバーディを逃したのは悔しい」と残念な気持ちを語った。
初日首位の芳賀ゆきよはアプローチ・パッティングが不調で4位へ後退。そのほか、アマチュアの諸見里しのぶが7位タイ、田中美弥子が18位タイに入るなど横峯さくらを含むアマチュアの健闘が光った。
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