ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント第1日目



藤野オリエ



 2005年の国内女子プロゴルフツアーがここ沖縄でいよいよ幕を開けた。

 第1回「WOMEN'S WORLD CUP OF GOLF」での日本チーム(宮里藍、北田瑠衣)の世界一の大快挙、先週開催されたオーストラリアでの「欧州女子ゴルフツアー」での宮里の活躍、又ハワイでの男子トーナメントでの横峯さくらの活躍など、話題が多い中での開幕戦となった。

 沖縄・琉球ゴルフ倶楽部(6,393ヤード・パー72)で今日5日から開催されている「ダイキンオーキッドレディス」。賞金総額8000万円・優勝賞金1440万円、出場者はアマチュア選手6人を含む108人が参加。

 朝から多くのギャラリーが訪れ、発表ギャラリー数は6321人。大会初日の発表ギャラリー数としては、1988年のツアー制度施行後5番目の記録。

 気温14.4℃、風速8m、沖縄にしてはやや肌寒い気候の中で、選手は強い風に苦しめられた一日であった。そのなか単独トップに立ったのは3アンダー69ストロークの藤野オリエ(葛城GC)。藤野は昨シーズン不調で、獲得賞金ランキング87位とふるわず5年間維持していたシード権も落とした不本意なシーズンであった。が、藤野にとって今大会は2000年に初優勝を飾っている思い出の大会。また沖縄の地で復活の狼煙を上げたいところだ。「今日は風が強くて凄く難しかった。その中でショットをゆっくり打てたのが良かったです。昨年は腰痛に背中痛、まためまいにも苦しめられました。今大会は初優勝を飾って思い出の大会ですが、その翌年に2日目が終わってトップだったのに最終日撃沈した苦い経験もしています。何とかシード権を取りたいのでいくしかない」とシード権復活のチャンスをものにしたいところだ。

 2打差の1アンダーには服部道子(三共生興)が続いている。服部は「今日は前半風が吹いていたんですけどそんなには感じなかった。楽しく回れました。先週2日半回った方の時が凄い風でした。打った球が戻ってくるんじゃないかと思うくらい。それがいい調整になって今日のスコアに繋がったのでしょう。今年の目標は3勝したいなって思ったんですけど回りからそれではダメだといわれて、賞金女王を目指して頑張ります!!」と最近の若手の活躍に刺激されて、ベテランの服部にも火をつけてようだ。

 昨年度賞金女王の不動裕理は、トップに3打差のイーブンで3位タイと絶好の位置でのスタートとなった。

 尚、注目の宮里藍(サントリー)は、トップに6打差の3オーバーで横峯さくら(サニーヘルス)らとともに22位タイと出遅れた。宮里は「今日は風の計算が難しかったですね。明日も天気次第、風次第。吹いたらイーブン、吹かなければ1打でも上を目指します。ショットもパットも悪くないんで」明日以降の巻き上げに期待したい。

 注目のアマチュアの諸見里しのぶはイーブンパーの3位タイと大健闘。中学3年生の宮里美香は4オーバーの32位タイ、金田久美子は75位タイ。

 明日24日の第2日目は、午前8時00分(予定)のスタート。
2日目も熱戦が繰り広げられる。


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