2008年の『日本女子オープンゴルフ選手権競技』以来となる単独首位発進に立ったリ。この日は「自分の練習をしてきたことをしっかりやれば、それが自信になってよい結果になると、そう思って最後の18番までやりました」と難条件のなか6つのバーディーを重ねた。「目で見たまんまをイメージどおりに1打1打を100%近くに持っていけるようにがんばりたいです」と4年前にも難条件で首位に立ち、最後の最後まで優勝争いを繰り広げたっただけに、明日以降もリのプレーが上位争いの鍵を握りそうだ。
そして2010年にプロ21年目・出場463試合目でツアー初優勝を果たした鬼澤信子が、1年ぶりのツアーで首位と3打差のイーブンパー・12位タイと気を吐いた。昨年は椎間板ヘルニアを発症し、LPGAツアーの特別保障制度を適用して休養に入っていた鬼澤。ボギースタートとなったが「全てを受け入れる準備は出来ていたのでなんともなかった」と持ち前の気合と根性で苦しいリハビリを乗り切った。「プレー出来ることを幸せに感じ感謝しています」と現在ではシード選手のなかで最年長の鬼澤だが、まだまだ若手には負けていられない。
藤野オリエ (2位タイ:-2)
「前半ショットはそんなに絡んではなかったんですが、アプローチがやりやすいところについたり、難しいパーパットが入ってくれたり。難しいところは花道を狙って、ショートアイアンの狙えるところは狙ってとメリハリをつけてプレーができました。ボギーも出なかったので、今日は良かったんじゃないかな。(初日をいい結果で終えて)全然まだだと思うし、みんなチャンスはあります。あまり無理せず、我慢するところは我慢して、今日のようなメリハリをつけてプレーしたいです」。
イ ボミ (2位タイ:-2)
「後半に寒くなって、思い通りにいかないので、がんばっていこうと思いました。最後にバーディーが取れて良かったです。(今季優勝をあげて)調子を維持していこうと努力しているところです。ショートゲームに集中してアイアンもパットも全てにおいて良くしていかないとと思っています。昨日まであまり調子は良くなかったんですが、練習をして実際に今日試合で結果を出せたので嬉しいです。明日は天気も良くなるだろうし、もっと攻撃的にバーディーを多くとっていきたいと思います」。
有村智恵 (7位タイ:-1)
「今日のボギーは10番まで全部バンカーでパターも悪かったですね。11番のパットから考えすぎずに間隔に任せてルーティーンを決めずにいったら後半から良くなりました。まだまだ完璧ではないですけど、自分の中では手応えを感じています。9番のサードショットの手応えが良かったんで、10番のボギーも悲観的にならなかったです。今日途中で手首に違和感がありましたけど、一瞬だけで大丈夫でした。この寒さの中でこの状態だったら大丈夫だと思います」。
横峯さくら (31位タイ:+2)
「このコースは、我慢をするプレーをしなくては上にはいけないですね。もったいない一日でした。パターは悪くないんですけど、やっぱりショットですね。(初日スタートとしては)出遅れました。上も伸びていないので明日は頑張りたいです。明日はアンダーパーで回れる様に頑張りたいです」。