【タイトルホルダーズ】最終日
開催コース=グランドサイプレスGC(米フロリダ州オーランド、6518ヤード、パー72)
今季最終戦のファイナルランドが行われ、同組で回ったダブル宮里の猛チャージは不発に終わった。乾いた風にグリーンスピードが増し、きわどいピン位置が選手を悩ませる難コンディションのもと、宮里藍は4バーディー、4ボギーの72。宮里美香は一時通算イーブンパーまで盛り返すも、上がり2ホール連続で痛恨のボギーを叩き失速。ともにイーブンパー72と伸ばせず、通算2オーバーの16位でシーズンを終えた。
今季1勝の宮里藍は3年連続で獲得賞金が100万ドルを超えて賞金ランキング8位。全メジャーでトップ15入りを果たした宮里美香は賞金ランキング22位だった。来季こそ悲願の米ツアーを目指す美香。今季の平均ストロークは日本勢トップの12位につけ、年間平均パーオン率も59位の藍を上回る23位(0.685)と安定した力を見せた一方、年間平均パット数は2位の藍に大きく水をあけられ21位だった。数字だけ見れば、藍よりバーディーパットを打つ回数が多かったがチャンスを決めきれなかったという事。「藍先輩との差はパッティング」と言うように、グリーン上での決定力を磨けば悲願の米ツアー制覇に届くかもしれない。
首位で出た朴ヒヨンが2アンダーと伸ばし通算9アンダーで逃げ切り。嬉しい初優勝を決めた。通算6アンダーの4位には昨年の賞金女王チェ・ナヨン(韓国)とスサン・ペテルセン(ノルウェー)が入り、世界ランキング1位のヤニ・ツェン(台湾)が6位、16歳のアレクシス・トンプソン(米国)は36位だった。なお、今季7勝をマークしたヤニ・ツェンが賞金女王、年間最優秀選手、年間最少ストロークに贈られるベアトロフィーを獲得した。
最終日主な上位成績
1R 2R 3R FR 獲得賞金(ドル)
-9 1:朴 ヒヨン 71 69 69 70 500,000
-7 2:サンドラ・ガル 69 69 71 72 95,516
2:ポーラ・クリーマー 69 71 71 70 95,516
=以下日本人選手=
+2 16:宮里 藍 71 74 73 72 15,457
16:宮里 美香 71 75 72 72 15,457