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2017.1.1

謹賀新年

 日本女子プロゴルフ協会は今年、創立50周年を迎えます。

 1967年に日本プロゴルフ協会(PGA)の女子部として41名がプロの第一歩を踏み出してから、現在の会員数は1,059名になりました。全国各地で活躍する場をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 2017年シーズン、トーナメント部門では、LPGAツアー38試合、ステップ・アップ・ツアー21試合、レジェンズツアー5試合を開催する予定です。
 5年連続で試合数が増加し、LPGAツアーの賞金総額は37億1,500万円とツアー史上最高額を更新しております。これもひとえに、大会スポンサーをはじめとする大会関係者の皆様、そして全国のゴルフファンの皆様の温かいご声援とたくさんのご支援の賜物と、心より御礼申し上げます。

 ツアーごとに魅力を存分に引き出し、トーナメントスローガンである「女性らしく華やかで、力強く、そして感動するトーナメント」を念頭に、ステップ・アップ・ツアーからLPGAツアーに紐づけて国内競争力をより高め、迎える2020年東京オリンピックや海外メジャーなど国際舞台での活躍を見据えた環境づくりに引き続き邁進いたします。

 また、ゴルフビジネス部門では、インターネットを活用した取り組みや、企業や大学生へのゴルフ企画、またLPGAジュニアゴルフコーチによる6つの価値観を推奨するジュニアレッスン、さらにはシニア層の健康増進にも寄与できるよう、なお一層の努力をして参ります。

 弊協会は、これからも社会に役立つ団体として、ゴルフならびにゴルフを通した社会貢献活動に鋭意努力してまいります。
 本年度もご支援ご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。


日本女子プロゴルフ協会 会長 小林浩美

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