2017.4.6
菊地絵理香 大会連覇に必要なことは“我慢”
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images> 花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース
2017年度LPGAツアー第6戦『スタジオアリス女子オープン』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の開幕を明日に控え、この日はプロアマ大会が開催された。
舞台となる兵庫県三木市の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース(6,293ヤード/パー72)は、時折強風が吹く難コンディションとなったが、参加された方々はプロたちとのラウンドを満喫した。
そんな中、ディフェンディングチャンピオンとして今年の大会を迎える菊地絵理香は大会連覇に向けて、グリーン周りの難しさを警戒。今週は天候が崩れることもあり、我慢のゴルフが必要だと考えている。
「先週の試合を欠場してゆっくりしました。トレーニングに1回行って、ラウンドも1回です。あとは映画を見たりしてゆっくり過ごしました」。
以前にトレーニングをやりすぎて筋肉痛になってしまった経験があり、今回はそれを踏まえて休養することを重視したそう。
オフにグリーン周りを含む、ウェッジの精度を上げる練習を重ねてきた。飛ばすことよりも、ウェッジショットでスコアを作るのが自分のスタイルだと分析している。今週のコースは砲台グリーンが多く、アプローチがキーポイントになるが菊地にとっては持ち味を発揮する格好の機会と言えるのかもしれない。
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