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2017.7.8

イミニョン、大興奮 圧巻の64で2勝目へ王手

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

 2017年LPGAツアー第18戦『ニッポンハムレディスクラシック』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会2日目が7月8日、北海道北斗市・アンビックス函館倶楽部上磯ゴルフコース(6,362ヤード、パー72)で行われた。64をマークし、通算14アンダーにスコアを伸ばしたイミニョンが首位に立った。5打差の2位は、通算9アンダーの大山志保。通算8アンダーの3位タイで、ディフェンディングチャンピオンの葭葉ルミなど5人が追う。(天候:晴れ 気温:26.8℃ 風速:3.1m/s)

 冷静沈着が持ち味のイミニョンが、興奮を隠しきれない。「私も驚いている。あまりに興奮したせいで、きょうどんなプレーをしたか、全く覚えていません」。64はトーナメントコースレコードだった。極め付きは、上がりの3ホール。16番、残り110ヤードの第2打をPWで3メートルにつけ、バーディーとすると、続く17番でも8メートルを沈める。勢いに乗って、18番も楽々とバーディーフィニッシュ。

 「今週は、パッティングがとてもいい。いつも、悩んでいるのがうそのようです。自分でびっくりしたぐらい」と語っている。

 日本ツアーのデビューから4カ月が過ぎた。すでに、ヤマハレディースオープン葛城で初優勝を飾り、TPD単年登録から、LPGA会員に。「ますます、ヤル気がわいてきた。もっと日本が好きになりましたよ」という。本業のプレーは当然だが、とにかく勉強熱心だ。試合が行われる各地の下調べをする。歴史や観光地、はたまた名物まで。

 「ようやく、今夜、念願が叶う。それを楽しみにプレーした」というのは、創業100年を超える、函館の老舗日本料理店だった。「こちらへ来る前、インターネットで調べていたら、ぜひ、行かなくては、と思った。でも、有名なお店らしく、予約でいっぱいと2度断られて…。何とか、3度目で予約がとれました」と話す。前夜は、「スープカレーに感動した。素晴らしい」と大絶賛。人任せではなく、食事も自らが店を選択して決める。妥協しない、このあたりも、イの強さにもつながっていることは確かだろう。

 「食べ物だけではありません。来日して、最もビックリしたのは各試合、どこでもコースコンディション、運営、ギャラリーが素晴らしいところです。私にとって世界一は、日本」とまでビッグスマイルをつくる。ただし、「あまりに居心地が良いために、5キロも太ってしまって…」。これが幸福の代償というものだろうか。

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