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2017.9.14

鬼澤信子 連覇とバースデーVをグイッと引き寄せた

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 レジェンズツアーの公式戦、『第8回LPGAレジェンズチャンピオンシップKRYカップ』(賞金総額1,500万円・優勝賞金225万円)大会2日目が9月14日、山口県周南市・周南カントリー倶楽部(6,249ヤード/パー73)で行われた。この日も好調をアピールしたのは、大会連覇を目指す鬼澤信子。通算7アンダーとスコアを伸ばし、首位に立った。2打差の通算5アンダー、2位は西山泰代。通算1アンダー、押谷直子が3位から大逆転を狙う。
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 大爆発とはいかなかったが、連覇へ向けて鬼澤信子は別次元のプレーを展開。5バーディー、1ボギーの69をマークして、独走態勢を築いた。「1日、1日、いい数字になっている。本当は、2日目までに8か9アンダーぐらいまでいきたかったけど、まぁ、ラッキー7ということで良し、としましょうか」。この日のベストプレーは5番のパーセーブだった。グリーン右のバンカーから、第3打をピンにピタリとつける。「これは難しかった。男子プロのように、フェースを開いてスピンをかける。イメージ通り」とうれしそうだ。

 前週は、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯へ出場。予選通過はならなかったものの、「コースの難しさ、若さの勢いを全身で感じてきた。精神力に感心したし、プロの世界は本当にすごい、と再認識。私は、そういう環境に身を置くことができる幸せをかみしめながら、やってきた」と振り返る。公式戦の刺激が、この2日間のプレーを後押ししたことも見逃せない。とはいえ、今大会も公式戦である。連覇をかけて、最終日へ。

 「自分に期待できるポジションで、最終日へ挑戦できる。そういうことがうれしく思う」と話した後、「いっちゃおうかなぁ…」と笑みを浮かべ、「17日が誕生日だし、バースデー優勝をやってみたい。キャリアで初めてのチャンスだから。でも、私のゴルフは何があるかわからない。気を引き締めましょう」とスキをつくらなかった。


大会2日目コメント集

西山泰代(2位:-5)
「欲をいえばきりがない。惜しいバーディーチャンスを4、5回逃した。残念。アプローチがとてもいい。最終日は鬼澤さんと最終組でプレーできるのが楽しみです。前回のアリナミンVカップ最終日も一緒でした。最終ホールで、鬼澤さんがバーディーフィニッシュして、私がボギー。こういうところが違うんだなぁ、と勉強させていただいた。レジェンズツアーの最終戦だし、公式戦。精一杯のプレーをします」

押谷直子(3位:-1)
「5つのパー5で、11番以外は2オンが可能。アリナミンVカップから使い始めた、1Wのおかげです。おかげでゴルフが楽になった。最終日、同組の鬼澤さん、西山さんも飛距離が出る。ギャラリーの皆さんが、楽しんでくださるようなプレーをしたい。鬼澤さんと一緒に回ると、とてもリズムが良くなる。それから、楽しい。もっとも、スコアが離れているから、私は優勝争いというより見学かもしれないけど…」

大竹エイカ(4位:0)
「パッティングがいまひとつで、とにかくグリーンが難しい。今回のバミューダグラスは、アメリカなどのものとも、違う感じがする。アプローチから、ボールの跳ね方などちょっと予想がつきません。ただ、ショットの調子は上向き。飛距離が戻ってきたし、最終日は自分らしく派手にプレーします。いい意味か、悪い意味か…。それは当日のお楽しみ」。


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