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2008.4.6

ヤマハレディースオープン葛城 最終日

 LPGAツアー第4戦、新規トーナメント『ヤマハレディースオープン葛城』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の最終日が葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,523Yards Par72)で行われた。

 桜満開の葛城ゴルフ倶楽部は、朝から快晴で絶好のコンディションとなり、7,352人ものギャラリーが会場を訪れた。その美しい景色とは裏腹に、コース特有の強風に上位選手も次々とスコアを落とした。そんな中でも初日からトップを走る山口裕子は前半8ホールで通算5アンダーまでスコアを伸ばし、2位との差を6打に広げ、一時独走体勢に。しかし後半に入ると突如スコアを崩し、最終ホールを迎えた時には2位との差はわずか1打になっていた。そして迎えた最終パー5、山口はサードショットをピン横2mに付けバーディーを奪取し、2001年『SANKYOレディースオープン』以来のツアー2勝目を飾った。トップから2打差の2位タイには上原彩子と辛炫周(シン・ヒョンジュ 韓国)が入った。

2位タイ 上原 彩子
「今週は3日間通してパットが多かったので。このコースだとどうしてもボギーは叩いてしまうので、その分バーディーを獲って貯金が出来ないと心に余裕が出来ないです。今度はバーディーチャンスを沈めていけるようにしたいです」。

2位タイ 辛炫周
「2番でティーショットをOBにしてしまい、ダボを打ってしまいました。狙った方向より右に行ってしまい山の中へ・・・。チャンスはいっぱいあったのですが、仕方ないです。また、次のチャンスを狙います」。

7位タイ ベストアマチュア  森田理香子
「今週は頑張りました。そして疲れました。プロテストに合格して、自分に足りないところをひとつひとつ積み重ねていって、今度はプロとして活躍できるように頑張ります。今週はプロのトップの選手もスコアメークに苦しむコースで、頑張れた自分に自信を持てると思います。良い勉強になりました」。

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