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2018.6.10

有村智恵、惜敗 それでも『楽しかった』

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)最終日

 6年ぶりのビッグチャンスが訪れた。有村智恵、プレーオフ2ホール目。勝負の流れを引き寄せるような第2打は、2メートルのバーディーパットだった。ところが-。

 「思う所に打ったけど、ちょっと微妙なところにピンが切ってある。下りの分を多く見すぎて、違う方向へ…。フックだと思ったら最後は、スライスしていった」とため息をつく。そして、「このパッティングでは厳しかったと思う。あれを外したことでスキを与えた。後悔をするのではなく、要因をしっかりと突き詰めて、次は狙っていけるようにします」と勝負を振り返った。

 とはいえ、復活へ確かな手応えをつかんだことも確かだ。6年ぶりの優勝のチャンス。「すごく、落ち着いてプレーをできたと思う。いい頃と比較しても、まだ3割程度の調子。そんな状態でも、チャンスがきたらしっかりモノにできました。自分で今日のスコアを設定したわけではない。バックナインに入って、とてもいいポジションにいた。しっかり攻める。強い信念をもってプレーができたと思います」といい、「宮里(藍)さんの冠がついた大会だなど、そういう感覚はなかった。でも、プレーオフへ行く前、18番のグリーン後ろにいる姿を拝見したら、変なプレーだけは絶対にできない。本当に、本当に、もう少しでした」と話している。

 ちなみに、優勝争いは、「楽しかった。プレーオフ1ホール目で純粋に手が震えたりして…。ギャラリーの皆さんもたくさん残ってくださった。ああいう雰囲気でプレーするのは、気持ちがいい」。今季の獲得賞金が2000万円を超え、賞金ランキングも18位へ躍進した。完全復活宣言が飛び出す日は、目前だ。

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