2018.7.22
シルバーコレクター返上を 小祝さくらの挑戦
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
センチュリー21レディスゴルフトーナメント 瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)最終日
2位タイに終わった小祝さくらは、「4番でバーディーをとったときは流れが良かったので、チャンスがあると思いましたが」。6番のボギーでギルマンに並ばれ、そこから9番、11番、13番でボギーと負の連鎖について、「今回も最終日にスコアを伸ばすことができなかった。きょうダメだったことを、じっくりと考える」と猛省する一方で、「落ちていく一方かと思ったけど、上がり2連続バーディーは、次へつながるプレーだと思う」と気を取り直した。
プロ2年目の今季。獲得賞金は2,900万円を超え、来シーズンの賞金シード獲得をほぼ確実にしている。ただ、「私は、プレッシャーがないと予選落ちが続いてしまうタイプ。シードに関係なく、初優勝をめざして試合、練習に取り組みたい」と、さらなる目標を掲げた。加えて、「母はシードを獲れたら、休みたいといっていたけど、私は全試合に出るつもりでいる」。それはそうだ。出場しなければ、優勝はない。チャンスは多ければ多いほどいい。シーズン終了まで、挑戦の日々は続く。
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