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2018.10.5

原英莉花、首位スタート 収穫と読書の秋

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

 LPGAツアー第31戦『スタンレーレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が10月5日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ(6,571ヤード/パー72)で開幕した。大会第1日は大混戦。4アンダーで新垣比菜、大山志保、原英莉花、全美貞が首位に立った。1打差の3アンダー、5位タイは辻梨恵、穴井詩。 (天候:曇り 気温:26.0℃ 風速:2.0m/s)

 はじめの一歩は、100パーセントの好感度。首位タイ発進の原英莉花がインタビュールームへ初登場である。さて、どうしたものかといった感じで、着席をためらっていたが、担当者からうながされ、心地よさそうにニッコリ。思わず、こちらまでほほ笑んでしまったほどだ。つかみは上々。そして、「満足度は、前半100点」と口を開いた。

 10番スタートのこの日。11番の第3打は50度で、OKのポジションへついた。当然、バーディーを奪う。ここで、感想を述べた。「流れのいい朝でしたね」と、ホールバイホールの説明も、オリジナルである。ハイライトは17、18番の連続バーディー。17番がピン奥8メートルを決め、18番は残り100ヤードの第3打を50度で、OKバーディーを奪った。

 「ずっと、ショットの調子が悪く、日本女子オープンで予選落ちした後、翌日は千葉の練習場で、ジャンボ(尾崎)さんに見ていただきました」という。「攻めと守りができていない」と言われ、その後のドライビングレンジでは後、正面など、「2、3球を見た後に、何もおっしゃらず、無言でいなくなってしまった。正面に立っていた際、私が緊張しすぎて、シャンクをしたせいかも…」。

 人に頼るのではなく、自身で解決法を見いだす。スイング時、筋力の低下で左腰が引けてしまうことを発見し、矯正した。「食欲はバッチリでも、開幕時から体重が3キロ減っている。スポーツジムでトレーニングもあわせて行ったら、きょうはショットがとても良かった」と話す。さらに、ジャンボ尾崎からのアドバイスを実践。「練習ラウンドから、攻めと守りのホールを明確にした」とうれしそうに語っている。

 まさに、収穫の秋だ。そして、読書の秋でもある。「原(辰徳)さんとお食事をご一緒ことがあります。その際、読書が好きです、とお伝えすると、プロのアスリートは、自分の時間をしっかりと持つことだ-というお話をうかがいました」。豊富な人脈を明かし、19歳とはいえ、急成長を示す。もちろん、狙いはLPGAツアー初優勝だ。さらに、浅田次郎著・壬生義士伝を「歴史的な背景などを理解して、読破することです」。また、インタビュールーム初体験は、どんな成長をうながしたか。次の機会に質問してみたい。

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