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2018.11.11

猛チャージの永井と小滝 1打のカベを痛感

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

伊藤園レディスゴルフトーナメント グレートアイランド倶楽部(千葉県)最終日

 サンデーバック9。永井花奈の猛チャージはすごかった。極め付きは17番。5Wでピン左2メートルにつけ、バーディー奪取。「15、16番で連続バーディー。いい流れが来ていると思いました。毎年、とてもピンポジションが難しい。でも、こういう時は狙っても池には入らないものです。クラブをしっかり振り切り、いいショットだったと思います」と振り返った。

 それだけに、前半が悔やまれる。5番は何とOBを打って、ダブルボギー。「スタートから4番までバーディーチャンスについても、パッティングが決まらない。最初はモヤモヤでイライラに変わった。その直後のOBです。しかし、あの1打で気持ちが吹っ切れて、残りのホールをすべて、バーディーをとってやると強い気持ちがわいてきた」という。とはいえ、反省を忘れない。「最初から、やる気がですぎたというのか、優勝したいと空回りした。今度の優勝争いでは、最初は様子見ではないけど、もっと落ち着いてプレーします」。

 ただ、後半の奮闘は、目標のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ出場をグイッと手繰り寄せた。賞金ランキング20位へ浮上。「大丈夫ですかね。でも、今回、優勝したかった」と本音がこぼれた。残り2試合、まだチャンスはある。

 健闘といえば、64をマークした小滝水音。「ベストスコアです。きょうは、1Wがフェアウェイをキープできて、それ以降のアイアンショットもピンへ向かっていった」という。もし、最後の9番、バーディーが決まっていればトーナメントコースレコードタイ。ところが、「惜しかったですね。私は3位以内へ入って、次の出場権をとることばかりを考えていた。次週は、ウェイティングは10番手ぐらい。厳しいです」。とくちびるをかんだ。4位タイ。なおさらだ。今大会の出場権は、樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメントの3位タイの成績で得た。1打の重みは永井同様、ズシリと−。

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