2018.12.7
2018 新人戦 Final Voice
<Photo:Ken Ishii/Getty Images>
LPGA新人戦 加賀電子カップ グレートアイランド倶楽部(千葉県)最終日
渋野 日向子 (3位タイ:-3)
「18番はバーディーで締めたかった。4メートルでも、カップインする手応え。惜しかったです。きょうは、年間を通して一番いいスコアでプレーできた。6番から3連続バーディーが来るなど、うまく流れに乗れた感じです」
菅沼 菜々 (3位タイ:-3)
「もう1回ラウンドをしたい。そんな気持ちです。きょうは、カップに蹴られることばかり。あと3つぐらいはスコアを伸ばせたと思います。18番は6メートルあったけど、意地でカップイン。それにしても、上には上がいます。きょうは三ヶ島(かな)さんから、LPGAツアーでプレーする心構えをいろいろとうかがいました」
エイミー・コガ (5位タイ:-2)
「きょうはとてもショットの調子が良かった。ただ、1、2メートルのバーディーチャンスを5回は外しています。ラインを読むことがとても難しかった。それさえなければ優勝も夢ではなかったと思います。でも、今年はとてもいい1年。ステキな2018年でした」
三ヶ島かな (5位タイ:-2)
「すっきり終われない。今年を象徴するような1日…。ショットの調子は抜群で、2.5メートル以内のバーディーチャンスをつくっても、パッティングがサッパリでした。悔しいと思ったのは、来年はもっと頑張れということでしょう。オフにみっちり練習します」
河本 結 (5位タイ:-2)
「パー3の17番でクラブを間違えた。U4のつもりでショットをしたら、U3。グリーンをオーバーでした。スイングなどのミスではなく、確認しなかったことが悪い。競技者として絶対、やってはいけないクラブ選択ミスを最後に…。悔しい。でも、しっかり準備をしろというメッセージととらえます」
大里 桃子 (10位タイ:+1)
「18番のボギーは、今年を象徴する感じでした。3パット。打ちきれなかった。要は、自分に自信がない証拠だと思います。パッティングだけではなく、ショットも同様。オフは、精度をあげることがテーマ。自信をもつことができれば、きっと変わります」