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2010.7.23

第1回 LPGAレジェンズチャンピオンシップ 第2日目

永久シードの森口祐子が首位浮上!

 2010年度LPGAレジェンズツアー公式戦『第1回LPGAレジェンズチャンピオンシップ』(6,163Yards,Par72)の2日目が、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部 加賀コースで行われた。
天候:晴れ、気温:31.6℃、風速:3m。昨日同様に快晴となった2日目。容赦なく照りつける太陽に各選手の体力が奪われるなか、スコアを伸ばしたのは永久シード保持者の森口祐子。この日1アンダーとスコアを伸ばし、単独首位に立った。1打差の2位タイには若浦みどりと島袋美幸。さらに1打差の4位には、中野晶が続いている。

 1番で幸先良くバーディーを奪った森口。その後も安定したショットで、苦戦する上位陣を逆転した。「11番以降は全て2パットでした。チャンスはあったけど、13番は36ヤードくらい残ったパットも2回でいけました。このパーを取って、1個くらいボギーでも良いかなと思い出したら、ショットが当たりました。ティーショットもうまく行きましたね。風を読んだり、ショットのイメージをしながら楽しく回れました」と充実したラウンドを振り返った。

中野晶
「今日はナイスプレーでしたね。昨日ほどショットが暴れていなかったです。ただ3Wを持つと、少しショットがぶれていたので、そこまで良い調子ではないです。レギュラーツアーでやれれば頑張りたいですけど、体力や実力面で厳しい。こうして先輩が大勢いる公式戦に出ることが出来て、20年前にタイムスリップしたようです。初々しい気分ですね。私としては自分なりに良い球が打てればそれで満足。上位争いに食い込めれば十分ですね」。


なお、野上千江里が7番ホール(174Yards)でホールインワンを達成。

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