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2019.4.6

大会連覇へ-前進 アンが69で首位

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 2019年LPGAツアー第5戦『ヤマハレディースオープン葛城』(賞金総額1億円 優勝賞金1,800万円)大会第3日が4月6日、静岡県袋井市・葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,564ヤード/パー72)で行われた。強風のラウンド。通算4アンダーで、連覇を狙うアンソンジュが通算4アンダーで首位へ浮上した。2位は通算1アンダーの金澤志奈。イーブンパーの3位タイに成田美寿々、大山志保など5人が逆転を狙う。(天候:晴れ 気温:20.5℃ 風速:8.7m/s)

 相性、いや底力だ。大会連覇を狙うアンソンジュが首位へ浮上した。2位へ3打差をつけ、通算29勝目へ大きく前進。ところが、「優勝ですか? とんでもない。首の状態があまりいいとはいえない。60台のスコアを出したのも、今シーズン初めて。きょうはとてもコンディションが難しい。今はホッとしている。うれしいことはそのぐらい」と実に控えめだ。

 なるほど、持病の首痛は深刻なよう。次週から2試合、エントリーは行わず、治療に専念する。「気にしないように頑張っている。ただ、きのうから左腕の調子もあまり良くはありません。きょうはプレーへ集中できるように、不安材料を記憶から消し去ってしまうぐらい集中することがテーマのひとつでした」と明かす。

 最も難度が高い9番。バーディー奪取はお見事だった。何しろ、バーディーが2つしか出なかったホールだ。4バーディー、1ボギーの内容でも、アンにしてみれば納得がいくものではなかったそう。「短い距離のバーディーチャンスを何度か、外した。ラインの読み違えが2つありましたね」。悔しそうな表情を浮かべた。

 というわけで、昨年の賞金女王は最後まで淡々と、「優勝まで行けたらありがたいけど、体や調子が100%ではありません。ゴルフの神さまがほほ笑んでくださるよう、精いっぱいのプレーはします。でも、きょう、これだけのプレーができたことに感謝しなければいけません」。永久シード権獲得まで、あと2勝と迫った。テクニックは抜群。精神力が最終日、試される。

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