2019.4.20
東浩子は、自然体で勝負
<Photo:Masterpress/Getty Images>
KKT杯バンテリンレディスオープン 熊本空港カントリークラブ(熊本県)第2日
逃したチャンスは、最終日。東浩子が気温の上昇とともに調子をあげている。夏女のイメージがあるものの、この日は汗ばむような気候。3バーディー、1ボギーの内容について、「特にピンチがあったわけではない。心静かな1日でした」と振り返った。飛距離よりも、精度を重視。「第1打で欲を出さない。あくまで、グリーンを狙っていけるところへ…。マネジメントがしっかりできているから、ピンチが少ないのかもしれません」の言葉は、ごもっともだ。
ただし、人間は欲が出るものだろう。「勝ちたいです。でも、欲張ってばかりいても、成績はついてこない。あすのポイントはパッティング。迷いがなくストロークをできるかでしょう。きょうまで、とてもいい状態にある。シンプルに考え、ひとつだけ考えているのは、きょうよりも、いいスコアでプレーすること」。淡々とした口調は、自然体の証明だ。2年連続で賞金シードを獲得。そろそろの予感が漂ってきた。
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