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2019.6.15

新垣比菜 27ホール勝負で勝算あり

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)第3日

 最大瞬間風速24.5m/sの強風で、新垣比菜は、「ショットの計算、パッティングが大変」と悲鳴のようなひとことだった。最初の中断は、2番終了後。練習もできない。「ロッカールームで休んでいた」という。再開後、3ホール連続パーセーブの後、6番でこの日、初のバーディー奪取に成功した。「パーを拾いながら、いい流れに乗りました」と振り返った。

 ところが、後半の10番で第1打の直後、2度目の中断。「10番は左ラフです。その後にレストランでご飯を食べていました」。最終日は、27ホールの長丁場になるが、「風の影響でショットが荒れていた。また、パッティングで体が揺れてしまって…。あすはきょうの残りのホールでスコアを戻し、ファイナルラウンドでいいスコアを出します」とリセットした。

 また、「4月、全米女子オープンの予選会で36ホールをプレーしている。体力は問題ないです」と頼もしい。沖縄の偉大な先輩・宮里藍の名が冠につく大会だけに、「勝ちたいです」と闘志をかきたてた。

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