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2011.8.27

ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目

最終日は首位と2打差に19人の大混戦に

 2011年度LPGAツアー『ニトリレディスゴルフトーナメント』(賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円)の2日目が、北海道苫小牧市の桂ゴルフ倶楽部(6,490Yards/Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:25.2℃、風速:1m。心地よい風が吹く絶好の快晴のもとで行われた2日目。上位陣のスコアが伸び悩んだこの日は、4アンダーの首位タイに表純子、向山唯、笠りつ子、全美貞(ジョンミジョン、韓国)、葉莉英(イエリーイン、中国)、金ナリ(キムナリ、韓国)の6人が並び、首位と2打差までに19人が続く大混戦となった。

ツアー史上稀に見る混戦となった今大会。上位選手のコメントは以下の通り。

表純子(首位タイ:-4)
「今日はセカンドショットが曲がって大変でした。後半は良かったですけど、2mくらいのを外してしまいました。北海道は嫌いじゃないので、明日はガンガン攻めていきたいです」。

向山唯(首位タイ:-4)
「良くこのスコアまで戻ってきたと思います。組み合わせも昨日と変わらなかったし、緊張せずに回れました。最終日は緊張しますよね。初めてなので、緊張しないようには出来ないので、どうしましょう?とりあえずやるしかないので、喰らい付いていけたらと思います」。

笠りつ子(首位タイ:-4)
「ショットは昨日からずっと良かったです。それまでは2、3mのパットが入ってなかったですけど、ゆっくり転がすように打ったら良かったです。明日はガンガン上を狙って、波に乗りたいです」。

全美貞(首位タイ:-4)
「後半は自分のリズムで出来なかったので、難しかったですね。プレーは昨日より良かったです。明日は今日足りなかったところを練習して、良いプレーをしたいと思います。特にショットのリズムを戻したいですね」。

葉莉英(首位タイ:-4)
「今日はアイアンの調子が良くて、チャンスをたくさん作れました。最後は10mの難しいパーパットも入って、嬉しかったです。明日も今日の流れに乗って行きたいです。優勝はしたいけど、たくさんいい選手がいるので、自分のベストを尽くすだけです」。

金ナリ(首位タイ:-4)
「今日は距離の長いバーディーチャンスばかりでした。去年(プレーオフ負け)のリベンジという感じは無いですね。ここのコースが好きで、調子が良いというだけだと思います。日本語での優勝インタビューはまだ難しいだろうけど、そうなれるように精一杯頑張ります」。

有村智恵(7位タイ:-3)
「最後のパットは入ったと思ったので、すごく残念でした。トップに立って最終組で回りたかったですけど、また新たな勝ち方(逆転)が出来るチャンスだと思っています。明日も今日のように我慢する所は我慢して、チャンスが来たら良いゴルフができれば」。

三塚優子(7位タイ:-3)
「自己評価は80点です。途中2~3mのパットが入らなかったり、勿体無いのが多くて。今季の私の調子はみんなは良くないと言うけど、自分の中では良いので、あとは噛みあうタイミングを待っていました。ショートアイアンで打てる分、ラフに入ってもいくらでも止められるし、前へ前へ飛ばすことを意識してやりたいです」。

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