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2012.3.31

ヤマハレディースオープン葛城 2日目

第2ラウンドは降雨のため中止 最終日は18ホールの短期決戦に

 2012年度LPGAツアー第4戦『ヤマハレディースオープン葛城』(賞金総額1億円、優勝賞金 1,800万円)の2日目は、7時20分にスタートしたものの、降雨によるコースコンディション不良のため、9時23分に競技が一時中断。その後も断続的な激しい降雨が続き、今後の天候回復およびコースコンディションの回復が見込まれないため、13時00分に第2ラウンドは競技中止となった。

 規定により初日の成績で予選カットを行い、明日4月1日(日)の決勝ラウンドには6オーバー・62位タイまでの74名が進出する。また第2ラウンド中止決定後には、選手有志によるサイン会が行われた。

【中止決定後の各選手のコメントは以下の通り】

服部真夕 (1位:-3)
「やりたかったですが、この天候だとあがってきた選手は大変だったと言っていたので…。コンディション的には仕方ないだろうなと思います。(師匠の岡本綾子さんからは)こういう風に優勝争いできることを幸せに思いなさいと。岡本さんも62勝していますけど、全部違った優勝の仕方で、全部違うプレッシャーで、そうしたプレッシャーを経験できることを幸せに思ってやりなさいと。それをかみ締めながらやっていきたいと思います。(明日は)少しでも伸ばしたい。最終日落としてというのは絶対に嫌なので、しっかり伸ばして優勝したいですね」。

斉藤愛璃 (7位タイ:+1)
「いつスタートしても良いようにとストレッチをしたりしながら待っていました。朝、練習をした時にすごいコンディションだったので、この中では平等なコンディションでプレーすることは難しかったと思います。(明日は)天候も良くなるみたいですし、気持ちを切替えて頑張りたいと思います」。

有村智恵 (87位タイ:+8)
「(中止が決まって)こればかりは天候の状態も悪いですし、コースコンディションも悪いですから、仕方ないですね。(予選落ちは)昨日の成績が全てだったと思います。オフに練習していた時よりもいざ試合となると見えなかったものがみえてきます。結果に対する恐怖というよりも、ショットのときに手首の怖さがあったり。これを乗り越えるにはどうしたら良いかということを今から見つけていくしかないです。それでも、試合に出ないよりは試合をやっている時の方が楽しいですし、悔しさもたくさんありますが、今のこの悔しさの方が私の中ではいい悔しさ。これを乗り越えることで、数段強くなれると思うので、できるだけ早く乗り越えられるようにしたいです」。

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