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2012.4.16

フジサンケイレディスクラシック 開催!

 LPGAツアー第7戦『フジサンケイレディスクラシック 』(賞金総額8,000万円、優勝賞金 1,440万円)が4月20日(金)から22日(日)の3日間、静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,407Yards/Par72)で開催される。 

 今年で31回目の開催となる今大会の主な出場選手は、ディフェンディングチャンピオンの金田久美子をはじめ、先週の『西陣レディスクラシック』を制し、ツアー2勝目をあげた若林舞衣子、横峯さくら、馬場ゆかり、全美貞(ジョンミジョン・韓国)、佐伯三貴、笠りつ子、斉藤愛璃など。また、16日(月)にはマンデートーナメントが行われ、上位17名の選手が本戦に駒を進め、総勢108名が出場する。

  風光明媚で東洋一の美しさと言われている川奈だが、プレーヤーにとっては海から吹き付ける強い風に加え、激しくうねるフェアウェイ、深く高いアゴがせり出したバンカー、砲台で小さな高麗グリーンをいかに攻略するかが重要な鍵となる。綿密な戦略、コースマネジメント、高い総合力、そして強靭な体力と精神力が試される。特に川奈の象徴でもある終盤の16、17、18番の上がり3ホールは過去にも数々のドラマが生まれている。勝つために求められる厳しい条件をクリアしたものだけが“真の勝者”となりえる。

 昨年大会の最終日は強風の影響で上位選手のスコアが伸び悩むなか、1オーバーの8位タイからスタートした金田久美子が、66の猛チャージで逆転。2001年に弱冠11歳でアマチュアとしてツアーに初出場してから10年、プロとなって3年目のシーズンで涙の初優勝を飾った。

 アメリカのゴルフマガジン誌による“世界のゴルフコース・ベスト100”にも選ばれ、日本でも多くのアマチュアゴルファーが憧れる川奈。 “川奈の女王”の座をかけて今年もツアープレーヤーたちの熱き戦いが繰り広げられる。

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