ミズノクラシック　開催！

　全米女子プロゴルフ協会公式戦『ミズノクラシック』（賞金総額120万ドル、優勝賞金18万ドル）が11月2日（金）から4日（日）の3日間、三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブ（6,506Yards／Par72）で開催される。

　本大会は日本で開催される唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦として、米ツアーからは『サイムダービーLPGAマレーシア』終了時点の賞金ランキング上位43名、日本ツアーからは『富士通レディース』終了時点の賞金ランキング上位35名が出場。ディフェンディングチャンピオンの上田桃子を加えた総勢79名、両国ツアーを代表するトッププレーヤーが集結し優勝を争う。

　米ツアーからの主な出場選手は、『セーフウェイ・クラシック』で米ツアー初優勝を飾った宮里美香をはじめ、世界ランキング1位のツェンヤニ（台湾）、目下賞金ランキング首位を独走する朴仁妃（パクインビ・韓国）、今季3勝を挙げ賞金ランク2位のステーシー・ルイス（米国）、『全米女子オープン』覇者のチェナヨン（韓国）、『全英リコー女子オープン』覇者の申ジエ（シンジエ・韓国）など。そして日本ツアーからは、賞金ランキング上位のアンソンジュ（韓国）、有村智恵、森田理香子、服部真夕などが出場するほか、井芹美保子、大江香織、木戸愛、永井奈都、成田美寿々、斉藤愛璃など、12名の選手が本大会初出場を果たす。

　昨年の大会は最終日、フォンシャンシャン（中国）との3ホールに及ぶプレーオフを制した上田桃子が本大会2勝目を飾り、2008年の米ツアー参戦以降初めての優勝に歓喜の涙を流した。

　LPGAツアーも今大会を含め、いよいよ残り4試合。高額賞金である今大会は日米ともに賞金ランキングを大きく左右するビックトーナメント。世界のトッププレーヤーたちによる白熱した戦いに注目したい。

大会2日目には、ご来場のお子さまを対象に『LPGAジュニアゴルフレッスン会』を実施いたします。当日会場にて先着順で参加者の募集を行いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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