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2019.12.17

メルセデス・ランキング改定 ツアー強化策

<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は17日、都内で記者会見を行い、来シーズンのトーナメント規約・規定の変更を発表した。改定項目は下記の8項目。そのうち(1)(2)(3)についてはメルセデス・ランキングの改定。

【2020年度・トーナメント規約・規定改定の概要】
(1)メルセデス・ランキング上位50位までに翌年度のシード権を付与。
(2)メルセデス・ランキング51~55位までの選手に翌年度の第1回リランキングまでの出場権を付与。
※(1)(2)については2020年度のランクに基づき、2021年から付与。
(3)大会開催前週までのメルセデス・ランキング上位30位までの選手に、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場資格を付与。
(4)アマチュア選手の主催者推薦回数の上限を無制限から8回に変更。
(5)オリンピック出場選手はオリンピックを含めた3週間の出場義務を免除。またオリンピックを出場試合数に加算。
(6)日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯のプロアマ選考基準に『7月6日時点の世界ランク上位30位までの者』を追加。これにより海外から参戦する選手のプロアマ出場が可能に。
(7)LPGA新人戦加賀電子カップの出場資格を当該年度最終プロテスト合格者から、前年度の最終プロテスト合格者へ変更。また、ツアー優勝などで入会が認められた選手へ付与。
(8)リランキング実施時期を6月末→7月末に変更。第2回の実施時期は変更なし。




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