ミズノクラシック　開催！

　全米女子プロゴルフ協会公式戦『ミズノクラシック』（賞金総額120万ドル、優勝賞金18万ドル）が11月8日（金）から10日（日）の3日間、三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブ（6,506Yards／Par72）で開催される。

　本大会は日本で開催される唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦として、米ツアーからは『エビアン選手権』終了時点の賞金ランキング上位43名、日本ツアーからは『富士通レディース』終了時点の賞金ランキング上位35名が出場。両国ツアーを代表するトッププレーヤー総勢78名が集結し、優勝をかけて競い合う。

　米ツアーからは、本大会のディフェンディングチャンピオンで、今年の『全英リコー女子オープン』を制したステーシー・ルイス（米国）を筆頭に、現在ロレックス世界ランキングで上位につける柳簫然（ユ ソヨン・韓国）、フォンシャンシャン（中国）、カリー・ウェブ（豪州）、カトリオナ・マシュー（スコットランド）、本大会2度の優勝経験を持つ申ジエ（韓国）らが参戦。さらに宮里美香、上原彩子、有村智恵の日本勢も大会を盛り上げる。

　そして日本ツアーからは、賞金ランキング上位の森田理香子、横峯さくら、佐伯三貴、吉田弓美子ら、ツアーを代表するトッププレーヤーが出場。その中でも、今季初優勝を飾った比嘉真美子、堀奈津佳、O．サタヤ（タイ）、ナダエ（韓国）など、7名の選手が本大会初出場を果たす。

　昨年の大会は、最終日に首位と7打差からスタートしたステーシー・ルイスが10バーディー・2ボギーの64と大爆発。2日目を終えて単独首位に立っていたイボミ（韓国）を1打差でかわす大逆転優勝を飾り、世界ランキング2位（当時）の実力を存分に魅せつけた。

　今シーズンのLPGAツアーもいよいよ残り4試合。高額賞金である本大会は日米両ツアーともに賞金ランキングを大きく左右するビックトーナメント。世界のトッププレーヤーたちによる白熱した戦いに注目したい。

大会2日目の11月9日（土）に、ゴルフ未経験・初心者の小中学生を対象とした『LPGAジュニアゴルフレッスン会』を実施いたします。当日会場にて先着順で参加者の募集を行いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

ミズノクラシック　ジュニアゴルフレッスン会