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2013.11.6

ミズノクラシック 開催!

ディフェンディングのステーシー・ルイス
“私も日本人選手を見習わないといけない”

 全米女子プロゴルフ協会公式戦『ミズノクラシック』(賞金総額120万ドル、優勝賞金18万ドル)が11月8日(金)から10日(日)の3日間、三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブ(6,506Yards/Par72)で開催される。

 本大会は日本で開催される唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦として、米ツアーからは『エビアン選手権』終了時点の賞金ランキング上位43名、日本ツアーからは『富士通レディース』終了時点の賞金ランキング上位35名が出場。両国ツアーを代表するトッププレーヤー総勢78名が集結し、優勝をかけて競い合う。


 強豪ひしめく米ツアーのなかでも、総大将的な存在なのが、本大会のディフェンディングチャンピオンで、今年の『全英リコー女子オープン』で自身2つ目のメジャーを制したステーシー・ルイス(米国)。現在ロレックス世界ランキングで3位につける彼女は、昨年の大会で、最終日に首位と7打差をひっくり返しての大逆転優勝。世界トップの実力を存分に魅せつけ、今年も優勝候補の大本命だ。

 連覇を目指す今年はUSLPGAツアーのアジアシリーズを回避し、「ゆっくりリラックス出来たし、去年よりもフレッシュな状態」とこの試合に向け万全の調整。日本の印象について聞かれると「ギャラリーがゴルフをよくわかっていて、観戦マナーも素晴らしい。日本人選手はグリーン周りが特に上手い印象ですし、いい選手ばかり。私も見習わないといけませんね」と感心しきりだったが、自身のアピールも忘れない。「調子は良いです。私自身、身長があまり高くない割には飛距離が出るので、日本のギャラリーにはまずはそこを見て欲しい。あと、パッティングも上達したので、そこも見て欲しい。去年は首位と7打差で最終日だったので、今年は離されないようにしないとね」と余裕を見せた。こうした世界トップクラスの選手のプレーを間近で見られるのがミズノクラシックの醍醐味。初日からギャラリーを唸らせるプレーに期待したい。

 日本ツアーからは、賞金ランキング上位の森田理香子、横峯さくら、佐伯三貴、吉田弓美子ら、ツアーを代表するトッププレーヤーが出場。その中でも、今季初優勝を飾った比嘉真美子、堀奈津佳、O.サタヤ(タイ)、ナダエ(韓国)など、7名の選手が本大会初出場を果たす。さらに米ツアー組の宮里美香、上原彩子、有村智恵の日本勢も大会を盛り上げる。


大会2日目の11月9日(土)に、ゴルフ未経験・初心者の小中学生を対象とした『LPGAジュニアゴルフレッスン会』を実施いたします。当日会場にて先着順で参加者の募集を行いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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