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2014.3.9

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 最終日

O.サタヤが大混戦を制し開幕戦優勝

 2014年度LPGAツアー開幕戦『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』の大会最終日が、沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部(6,473ヤード/パー72)で開催された。

 上位陣が軒並みスコアを伸ばし、熾烈な優勝争いが繰り広げられた最終日。首位と2打差からスタートしたO.サタヤ(タイ)が6つのバーディを奪ってこの日のベストスコアとなる67をマーク。通算8アンダーまでスコアを伸ばし、逆転優勝で今シーズン初勝利。ツアー通算2勝目を飾った。大会連覇を狙って首位からスタートした森田理香子は、2打差の2位タイ。同じく2位タイには比嘉真美子、斉藤愛璃ら5名が入った。(天候:曇り、気温:14.2℃、風速:7.2メートル)

 最終18番ホール。後続とは2打差。結果としてウイニングパットとなった短いパーパットを決め、O.サタヤはこの日初めてリーダーボードを見て自分の位置を確認した。「いつもどおり、プレー中はボードを見ていませんでした。見てしまうといつも良くないので」。その言葉通り、終始自分のプレーに徹し、大会史上初となる森田理香子の開幕戦連覇の夢を、見事な逆転劇で阻止してみせた。



 胸に秘めていた思いもあった。大好きな祖父が昨年亡くなったという。「あと4勝ぐらいはしないとね」。そう言って亡くなったおじいちゃんへの思いとともにプレーをした。昨年の『ほけんの窓口レディース』以来となるツアー2勝目は、天国にいる大好きなおじいちゃんへ捧げる勝利ともなった。



 幸先の良い開幕戦勝利。しかし課題も感じている。それはボードを最後まで見なかったこと。「本当はボードを見て確認して勝ちたい。もっと強いプレーヤーになるために」。更なる高みを目指してそう語る。次なる目標は「4日間のメジャー大会を勝つ」こと。もちろんそれは自身が理想とする勝ち方で成し遂げたいはずだろう。「明日、行くつもりです」と大好きな釣りでしばしの息抜きを図り、その目標に向けまずは来週の試合に挑む。残り36試合。ツアーはまだ始まったばかりだ。


比嘉真美子 (2位タイ:-6)
「今後に向けて良い流れに出来ました。コースとかリズムを作るとかではなく、本格的に比嘉真美子として戦う、それが今年のテーマです」。

渡邉彩香 (2位タイ:-6)
「サタヤ選手と一緒に回っていて、追いかける立場だったので、入れないと入れないと、という気持ちでした。でも最後バーディーを獲れたのが去年とは違うと思います。開幕戦からかなりいい内容の試合が出来て、オフの練習の結果が出てくれて今後が楽しみです」。

斉藤愛璃 (2位タイ:-6)
「優勝は特に考えていませんでしたが、バーディーが欲しいと焦りすぎました。いつもの淡々とやっていくというのが出来ませんでした。でも2年前の初優勝の時から、ゴルフは上達していると思います。あの時は勢いで行きましたが、(今は)全体的に本当に良くなっています。今年は優勝争いをしていきたいです」。

森田理香子 (2位タイ:-6)
「(18番は)もうイーグルしかなかったので、セカンドはドライバーで打ちました。その後のアプローチが良くなかったですが、試合でやったのは初めてだったし、いい経験になりました。ショットもパットも悪くなかったですし、初戦なので気持ちを切り替えてやっていきたいと思います」。

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