明日へ－ひとこと　最新情報【大王製紙エリエールレディスオープン】

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

第39回大王製紙エリエールレディスオープン　エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）第2日

西村 優菜（1位タイ:-7）
「きょうは、ショットが乱れていて、後半もチャンスが作れませんでしたが、アンダーパーで回れたのはＯＫだった点です。決勝ラウンドをいい位置で迎えられるのは良かったところ。ショットだけはもう少し調整しないといけない。普段からフェアウェイキープを意識してやっているのですが、それが今週はあまりできていない。あと2 日間、しっかり調整してできるようにしたいです」

古江 彩佳（3位タイ:-6）
「全体的にバラバラしていて、パーオンできないホールが多く、バーディーを獲りたくても獲れませんでした。上が伸ばしているから自分も伸ばすというより、自分が頑張るだけです。あすからが本番だと思ってやっていきたい。同世代の選手たちが頑張っているのは、自分も頑張らないといけないと思わせてくれます」

イ ナリ（5位タイ:-4）
「きょうはショットが良く、パッティングも気持ちよく打つことができました。バーディーも獲れ、ボギーも2日間で1回だけで、流れが良かった。（14番ボギーは）3パットです。ショックでした。次に引きずることなく、そのあとはノーボギーで終わることができました。ショットも、パッティングもイメージが良いので、残り2日間もアンダーパーでラウンドしたい」

小祝 さくら（5位タイ：-4）
「最後の18番のバーディーパットはミスパットでした。仕方ない。ボギーにしてしまった15番がもったいなかったですね。きょうは後半の最初のほうに3つバーディーが獲れたのが大きかった。思ったよりも風がなくプレーしやすかったです。あと2日間しっかりと60台でプレーできるよう頑張りたい」

藤本 麻子（8位タイ:-3）
「パッティングが入っていれば、もう少しスコアを出せた。ショットはかなり良くなってきている。今年最後の試合になるかもしれないが、悔いのないようにと思って挑んでいる。あと2日間、今やれることだけに集中して、結果はどうなろうが、自分のやりたいことをやりたい」

永井 花奈（8位タイ:-3）
「きのうは33パットで、今日は29パット。パッティングが良くなりました。朝の練習をロングパットからするように変えたら、きょうは緩まずしっかり打てました。ノーボギーは上出来です。あすは、なにも目標をたてずにいきます。その時を楽しめるように頑張ります。自分に期待するとダメだった時つらい。あまり期待せずに、きょうのように良かったら、うれしさ倍増です」

渋野 日向子（20位タイ:-1）
「17番セカンドショットはエッジまでが201ヤード。普通に打てば良かったのですが、池もあり、力んでしまいました。ダフってしまい、打った瞬間に、終わった…という感じでした。池に入った瞬間、水しぶきもあがって、と思ったらエッジにボールが見えて、うれしかったです。日頃の行いといっていいのか、本当に良かった。まだ6打差ではありますけど、去年ほどビッグスコアが出る状態ではありません。自分の今の最高のゴルフができればトップに近づいていけると思います」

河本 結（40位タイ:+1）
「きょうは（有村）智恵さんと一緒にラウンドして、アメリカでの経験話を聞きました。言葉の1つ1つに重みがあって。誰もが通る道で、自分だけが苦しんでいると思っていたので、すごく楽になりました。まだJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップも、全米女子オープンも残っていますので、今週の決勝ラウンドというよりは、もっともっと先につながると思います」

安田 祐香（78位タイ：+6）
「3パットの凡ミスもあり、自信のあったクラブで乗らなかったティショットもあって、すごく悔しい。予想できないミスが目立つようになってきた。シーズン途中ですが、オフにしっかり練習して、けがしない体つくりをして、来年に挑みたいです。新人戦では優勝目指して頑張りたい。まだ、プロ生活も始まったばかりですので、しっかりいろいろな経験を積んでいきたい」

S・ランクン （86位タイ:+8）
「今年は、まったく良くなかった1年になってしまいました。良くなかったところを改善していたのですが、それが間違った解決の仕方をしていて、自分の中で混乱してしまいましたが、少しずつ良くなってきたと思います。コロナの影響でタイには帰れないので、日本で体力トレーニングをして基礎体力をつけようと思っています」