最新情報ー日本女子オープンー明日へひとこと

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

日本女子オープンゴルフ選手権　烏山城カントリークラブ（栃木県）第2ラウンド

上田 桃子（2位タイ:-7）
　「2日間、いいショットがたくさん。それから、ナイスパーセーブが結構あった。そういう意味で、とても安定していると思う。18番のボギーはちょっとアンラッキー。第2打でボールへ泥がついていて、その影響でヘンな球筋になったと思います。ミスショットではありませんよ。あすからも、変わらずにプレーをしたい。心がけているのは、その時の状況に応じて、ベストの選択をすることです」

西郷 真央（2位タイ：-7）
　「アイアンショットの調子がいい。バーディーチャンスをたくさんつくることができた。いいスコアでプレーできた要因でしょう。昨日はコースへ来て、練習まで行いました。でも、中止に…。気持ちと体を休ませるために、ホテルでリラックスして過ごした。残りの２日間を考え、体力を温存することも必要でしょう。　きょうのナイスプレーは６番。残り125ヤードの第２打をPWで60センチにつけて、バーディーでした。ホールの距離が長い上、しかもアゲンストの風です。状況を振り返ると本当に良かったと思う。　毎試合、全力でプレーすることが私のスタイル。精一杯、あすもプレーします。ただ、ギャラリーの方から、たくさんの声援を頂戴している。本当にうれしい。また、もっと頑張ろうと改めて感じています」

勝 みなみ（2位タイ：-7）
　「とてもショットが良かった。それだけに、きょうは攻めというより守りのプレーが多かったかもしれない。これがきょうの反省点。やっぱり、予選通過が脳裏にあったからでしょう。ということで、あすからガンガン攻める。　とはいうものの毎日、楽しくプレーをしている。調子がいいからでしょう。きょうの前半、ボギーを打ちそうなところがいくつかあったけど、うまくパッティングでしのぐことができた。17番は残念。でも、最後の18番、バーディーでフィニッシュできた。残り170ヤードの第2打を5メートルにつけて、うまくカップイン。取り返すことができたことは、本当に大きい。粘りが出てきましたね」

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