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2014.8.29

ごうぎんDuoカード・レディーストーナメント 最終日

ルーキー優勝一番乗り! プロデビュー戦で北村響が初優勝

 2014年LPGAステップ・アップ・ツアー第8戦『ごうぎんDuoカード・レディーストーナメント』(賞金総額1,500万円、優勝賞金270万円)の最終日が、鳥取県西伯郡の大山平原ゴルフクラブ(6,399ヤード/パー72)で開催された。

 雲が広がったが時折、名峰・大山も顔をのぞかせた最終日。初日首位タイの北村響がこの日も66を叩き出し、通算11アンダーで2位に4打差をつける圧勝。プロデビュー戦で優勝という最高の結果を手にした。通算7アンダーの2位に城間絵梨、通算5アンダーの3位には平野ジェニファーが入った。(天候:曇り、気温:24.6℃、風速:3.3メートル)


 同組の城間絵梨がスタートから4連続バーディーを奪い、4番ホールを終えた時点で2打あったリードがなくなり、逆に2打差をつけられた北村響

 「城間プロが伸ばして来たのは同組でわかっていたけど、あまり城間プロのゴルフを見ずに意識せずに自分のベストを出そうと最後まで諦めずにプレーしました。2日間のベストが8アンダーだったので、10アンダーにはしたいなと思っていました」と、5番でこの日初めてのバーディーを奪うと、7番もバーディー。9番では2メートルの下りバーディーパットを沈め通算8アンダーとし、単独トップに立った。

 「昨日からアイアンの調子が良かった。城間プロみたいにあまり飛ばないんですけど、アイアンの高さが出るので今回みたいなコースだとしっかり止まってくれた」と、10番から12番まで1メートル、3メートル、2メートルにつけ、3ホールともバーディーパットを沈めた。9番から4連続バーディーを奪い、2位に4打差をつけたが「優勝が見えだしたら、(13番の)ショートでグリーンを外して緊張しているなと思いました。15番ではバーディーを狙いにいったけど3パットで」とスコアをひとつ落とした。

 しかし、「17番でしっかり自分の距離のショットが打てたから大丈夫だと思った」と優勝を確信。最終ホールでも5メートルのバーディーパットを沈め、見事プロデビュー戦で初優勝を手にした。

 「プロテスト後初戦だったので、いいスタートを切りたかった。(同期は)注目されている選手がたくさんいるけど、その中で結果が出せたし、レギュラーツアー(の出場資格)も推薦とかじゃなく自分で獲ることが出来てうれしいです」と、レギュラーツアー4試合の切符を手にした喜びを語った。

 中学時代陸上部だった北村は、男子短距離走で活躍する桐生祥秀選手と同じ学校で同じ陸上部に所属していた。「自分もチャンスがあったらオリンピックに出たいな」。プロゴルファーとしての初陣を上々のロケットスタートで飾ってみせた。


城間絵梨 (2位:-7)
「スタートから4連続(バーディー)は初めて。最初は気持ちだけでいくしかないと思って、無の状態でした。ハーフ上がって落ち着いて後半の出だしは良かったけど、次つまずいて…。チャンスについたりピンチになったりの繰り返しで、チャンスについてもパットが入らなかった。でも悪いなりに上りのパットを残したりと、ちょっとずつ良くなってきている。まだ大事なとこで(バーディーを)獲れていないので、最後の締めが次戦の課題です」。

サイペイイン(6位タイ:-3) ※17番ホールでホールインワン達成
「入ったのは見えなかったけど、すごくうれしい。自分もプレゼントもらった気持ち。ホールインワンは5回目だけど、試合では初めて。7番アイアンで打ちました。(株式会社山陰合同銀行から20万円贈呈)まだ使い道は考えてないです。トップ10に入るのが目標だったので、ホールインワンが大きかった」。

竹内美雪(18位タイ:イーブンパー) ※13番ホールでホールインワン達成
「(入ったところは)見えたんですけど、目が悪くて(笑)。一緒に回ってる人が"入った"って言ってくれてわかりました。4番アイアンのコントロールショットで。結構、今日は私打ってたので(ホールインワンが獲れて)良かった。試合では初めてです。(株式会社山陰合同銀行から20万円贈呈)次の試合の経費にします。自分に投資します」。

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