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2014.10.23

京都レディースオープン 最終日

有言実行の勝利! 堀琴音がプロ初優勝

 2014年度LPGAステップ・アップ・ツアー最終戦『京都レディースオープン』(賞金総額1,500万円、優勝賞金270万円)の最終日が、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部(6,277ヤード/パー72)で行われた。

 今シーズンの締めくくりに相応しく、朝から青空が広がった最終日。単独首位でスタートした堀琴音が68をマークし、通算9アンダーでプロ初優勝を飾った。7月にアマチュアとして『ABCレディース』を制しており、今シーズン、ステップ・アップ・ツアー2勝目となった。通算5アンダーの2位には吉野茜、通算3アンダーの3位には平野ジェニファーが入った。(天候:晴れ、気温:20.8℃、風速:2.3メートル)


 「優勝争いでも普通にプレー出来る人は強い人」と昨日のラウンド後に話していた堀琴音。その言葉通り、この日もバーディーを重ねていった。「3番で60ヤードをシャンクしたけど、それからはいつも通り普通にプレー出来ました」と6番、7番で連続バーディーを奪うと、14番でも1.5メートルを沈め2位との差を4打に広げた。15番ではボギーを叩いたが、16番で15メートルを沈め「これで勝ったな、流れが来たな」と優勝を確信した。17番でも15メートルを沈めた堀は、通算9アンダーでプロ入り後初優勝を飾った。

 「本当に本当にうれしいです。プロになっての優勝なので、アマチュアで優勝した時より何倍もうれしいです。やっぱりアマチュアでの優勝とは違いますね。プロだからうれしいってのもありますけど、今年最後のステップだったので、"絶対優勝してやる"って気持ちで勝ちに来て、勝てたのがうれしい」。アマチュアで経験したものとはまた一味違う、プロとしての初優勝に顔をほころばせた。

 「プロに入って2試合連続で予選落ちして、精神的に辛かったですね。ちゅーピーも1日目は良くても、最終日伸ばせなかったですし、ここまでは苦しかったですね」。アマチュアとしてレギュラーツアーでも好成績を残しながら、プロテストに合格し、その後結果を出せずにいる苦悩とも戦っていた。それだけに、価値のある優勝となった。「お母さんが10月17日が誕生日で、プレゼント何がいいって聞いたら、"京都レディースの優勝が欲しい"って答えたので、この優勝がお母さんの誕生日プレゼントですね」。プロ入り後、初の誕生日プレゼントが"優勝"という、最高の形で親孝行も出来た。

 この優勝でレギュラーツアー4試合の出場権を獲得。「レギュラーツアーに出たくて出たくてしょうがなかったので、今季はあと2試合ですけど、エリエールは地元の四国なので特に頑張りたいです。この優勝でホッとせず、まだまだ上に行けると思うので、向上心を持っていきたい。姉は同じ年にステップ2勝したけど、姉は2年目で私は1年目で2勝したから私の方が早いんですけどね(笑)。でもこれでちょっとは(姉に)追いついたかな。1年で2勝するって難しさも知ったので、その経験もレギュラーで活かしたいです」。今季ステップ・アップ・ツアー最終戦で勝ち取った勝負強さで、レギュラーツアーでも優勝を狙いにいく。


吉野 茜 (2位:-5)
「今日はこの風の中3アンダーで回れたので、自分の中ではいいゴルフが出来た。昨日上がり3ホールで打ってしまっているので、今日考えてもそれがもったいない。16番はバンカー入っても寄せる自信があったので、右でいいと思って打ちました。16番のボードを見て昨日は日和ってしまったけど、今日は自分のゴルフが平常心で出来た。一喜一憂しないでバンカーに入っても笑顔でプレー出来ました。(ステップ)最終戦なんで勝ちたい気持ちはあったけど、自信になるゴルフが出来て良かったです」。

平野 ジェニファー (3位:-3)
「パットがバックナインに入って良くなった。今日はすごい楽しかった。今年のステップもすごく楽しかった。ステップ初めてだったけど、(上位に入るのは)難しいね。でも、みんな優しかった。今年ステップで優勝できたのはラッキーでした。今年はプロテスト合格をファーストプライオリティに置いていたけど、合格したので、サードQTを通過してファイナルQTでも上位にいけるように頑張りたい」。

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