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2022.5.17

宮里藍とのトークで奮起ーブリヂストンレディス

<Photo:大会提供>左上から、桑木史帆、永島花音、星野杏奈、佐藤心結、吉田優利、宮里藍、阿部未悠

 JLPGAツアー2022シーズン第12戦『ブリヂストンレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)が5月19-22日までの4日間、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(6713ヤード/パー72)で開催される。17日は指定練習日。また、ブリヂストン・アスリート・アンバサダー宮里藍がトークセッションへ登場。若手プロ、ジュニアゴルファーとの対談を行った。

宮里藍コメント
――トークセッションを終えて。
 「若手の選手と触れ合う機会をいただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。何を考えてプレーしているかを知ることができ、貴重な時間になりました。みな20代前半ですが、すごく良く考えてゴルフをしているんだなぁという印象でした。もっと直感でプレーしているのかと思っていました」

――印象に残っている話は。
 「自分のプレースタイルをどう作り上げていくかということですね。やはり、みな通る道は同じです。自分がどういう選手なのかを理解し、強みが生かせるところはどこかを把握してプレーすることが大事だと話をしました」

吉田優利コメント
 「とてもためになる時間でした。(印象に残っている言葉は)細分化して考える。感情的にならずに、論理的に考え進めるという言葉です。簡単にはできないでしょうが、やろうとする努力が大事なのだと思いました」

佐藤心結コメント
 「すごく緊張しました。(対談を終えて)今、ルーキーとして落ちるところまで落ちてしまっている。藍さんにもそういう時期があったということを伺い、誰でもそういうことがあるんだなぁと思いました。そういう時期を乗り越えて世界一になられている。私も、悔しい思いをした分、這い上がっていけるでしょう。今は焦る時期ではありません。焦らずに、じっくりとやっていきます」

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