最新情報①ーCAT Ladies 2023ー明日へひとこと

比嘉真美子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

CAT Ladies 2023　大箱根カントリークラブ（神奈川県）第1日

比嘉 真美子（3位タイ：-6）
　「アドレスの重心の位置を微調整したら、とても動きがいい。おかげでリズム良くクラブが振れた。というのは今週初め、悪天候で思うような練習ができない。でも、しっかり体を休めることができたことが幸いに感じます。このところあまり成績が良くなかった。ただ、時間に余裕があったことで、いろいろとゆっくり考えることができたと思う。きょうのプレーでは、やはりパッティングです。今回は決勝ラウンドへ進むことがとりあえずの目標。そうなれば自信、ポジティブな面が自然によみがえってくる･･･」

蛭田みな美＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

蛭田 みな美（3位タイ：-6）
　「スタートホールでボギー。3パットです。しかもパー5でしたから、私を私がしかりつけた。それが良かったのかもしれません。おかげでパッティングの調子が上昇。4連続バーディーがあった。でも、会心のパッティングは14番。ピン奥から10メートルのバーディーが決まった。ここ最近はショットの調子は良くても、パッティングがいまひとつ。きょうは1番以外、取りこぼしがなかった。評価できます」

川岸史果＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

川岸 史果（3位タイ：-6）
　「1Wやアイアンのショットが安定している。それから距離感が良かった。とてもバーディーチャンスが多い印象。ただ、ノーボギーでホールアウトできたことはうれしい。特に10-13番はちょっとピンチが続いた。4ホール連続で寄せてワンパット。よく耐えることができた。最終18番、バーディーで締めくくれたこともうれしい。あすも60台のスコアを目標にします」

山下美夢有＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

山下 美夢有（8位：-5）
　「5連続バーディースタート。本当に良かったです。ただ、後半はチャンスがつくれず、パッティングもうまく決まらない。ちょっと悔しい一日でした。グリーンではボールが止まるし、スコアは伸びる。残り2日間、そういうスタイルのプレーをしなければなりません」