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2023.9.30

最新情報①ー日本女子オープンー明日へひとこと

古江彩佳<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

日本女子オープンゴルフ選手権 芦原ゴルフクラブ 海コース(福井県)第3日

古江 彩佳(3位:-7)
 「スコアをひとつでも伸ばしたい。そんな気持ちでプレーした。予想していたより、上位の選手のスコアが伸びていなかった。ラッキーかなぁ、と思います。きょうはパッティングが修正できたと感じましたけど、2番だけは悔しい。ピンから手前3メートルのバーディーチャンス。ショートしてしまった。
 日本女子オープンのタイトルはずっとゴルフを続けていれば、どうしても手に入れたいもの。だけど、欲ばかりが先行してしまうと、いい結果はついてこない。最終日は集中力の勝負。しっかり私のスタイル、攻めることができている。上位選手へ、プレッシャーを与えるようなプレーで追いつきたいです」

森田遥<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

森田 遥(4位タイ:-6)
 「フェアウエイキープ率の割に、グリーンまわりのショートゲーム、パッティングでしっかりスコアをつくることができた。ただ、ここしばらく、こういう感じのプレーをしていたと思います。ほんの少しが足りなかったけど、今大会はひとつひとつのプレーがうまくつながっている。特に終盤のプレーが良かった。
 最終ホールは残り43ヤードの第3打を57度で、ピン20センチへ。最後のひと転がりがちょっと左へ行ってしまった。カップインできれば、本当にうれしかったけどバーディーフィニッシュですから、最終日へ弾みがついた。
 それにしても、きょうはピンポジションが難しい。私は開き直ってピンを狙った。あすもスコアが伸びる感じがする。きょうのようなスタイルでプレーします。グリーンがそれほど速くはない。ショットでたくさんチャンスをつくります」

稲見萌寧<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

稲見 萌寧(4位タイ:-6)
 「きょうは比較的ドライバーがよくて、フェアウェイから打てていましたが、第2打でちょうどいい番手で打つことができず、長めのクラブで抑えめに打っていたのが上手くいかなかった。とりあえず、トップ10も怪しいところまでいっていたのを後半の3バーディーで何とか望みをつなげたという感じですかね。望みはゼロではないと思います」

宮澤美咲<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮澤 美咲(6位タイ:-5)
 「結構バーディーチャンスにもつけていたのに、それを決めることができずに残念でしたが、長めのパーパットはしっかりと決めることができたので、耐えた1日だったと思います。風はいつも読み過ぎてしまうので、そこはキャディさんとよく相談して決めました。人生初の2サムでのプレーを経験しましたが、自分の番が早く来るのが新鮮でした。あすもしっかりバーディーを奪い、アンダーパーで回ってトップ10を狙いたいです」

ペソンウ<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ペ ソンウ(6位タイ:-5)
 「(7番ホールの状況)ピンに当たってカップに入ったことはわかったのですが、ボール自体はカップの壁面で止まっているのもわかりました。見る限り、ボールは5分の1ほど上部がカップから出ている状態だった。ボールはカップインしたものと思いました。しかし、それはカップインではないとの判定を受けました。(最終的に)ルールブックを見せていただいたので、納得しました。8番以降は、切り替えてプレーに集中しました」

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