＜大会事務局提供：左から北村安理、小林照菜、長田若菜、井上蒼海奈＞

　JLPGAツアー2023シーズン第31戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』（賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円）が10月6日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ（6,590ヤード/パー72）で開幕する。3日は主催者推薦選考会が行われた。

　42人が出場し、規定により2アンダーまでの4人が本戦への出場権を獲得。高校3年生のアマチュア・小林照菜が7バーディー、ノーボギーの65をマークしてトップ通過を決めた。

小林 照菜
　「きょうはショットの精度も高く、ほとんどのホールでパーオンできましたし、バーディーチャンスについたところをしっかりと決めていくことができました。ドライバーの飛距離は240ヤード程度ですが、方向性重視のゴルフが持ち味なので、きょうは自分のゴルフができたと思います。昨年もこの大会には出場させていただきましたが、予選落ちしてしまいました。今年は、まず予選通過が第一目標です。そして、ベストアマチュアを最終目標に1日、1日を頑張っていきたいです」

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