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2024.2.21

JLPGA 新しいヒロイン《95期生・パク ジヘ》

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

パク・ジヘ=2000年8月10日、韓国ソウル特別市出身

 今季、JLPGAツアーへフル参戦する。22年、最終プロテストで合格。ただ、昨年はKLPGAツアーへ出場したため、来日はしなかった。

 「どちらにするか本当に迷った。でも、少しでも慣れている韓国の方がいいかなぁと決断。しかし、今年はJLPGAツアーで力を試したい。全力を注ぎます」という。QTランキングは98位。ステップ・アップ・ツアーへ参戦を決めた。

 韓国・ソウル出身だが07年、家族でオーストラリアへ移住。「姉が2人います。いずれも、歯科医になるための勉強をしたい、と希望しており、学業のためにオーストラリアへ行くことになった。今はシドニーに住んでいる」という。ゴルフ歴は10歳から。

 これは血のなせる業かもしれない。父・ジョセフさんは韓国のプロゴルファー。唯一、末娘だけが突然、ゴルフに目覚めたそうだ。「子どもの頃から、常に体中へエネルギーがわいてくる。もう、じっとしていられなかった。だから、常に何かスポーツを。水泳、卓球、サッカーなど、どれもみな好きです。でも、プロを目指すなら、やはりゴルフ。頑張りましたよ」と振り返った。15-18年までオーストラリアジュニアで優勝を飾っている。


<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 元々、日本に興味があった。「ツアーが盛んだし、遠縁だけど大阪の鶴見区で親戚がいる。22年のプロテスト受験の際、約3カ月ですけどお世話になった。滞在して、わかったことは大阪が、とてもエネルギッシュな街。私にはピッタリで、もっともっと日本が好きになりました」。

 なるほど、社交的でとても親切である。昨年、髙木優奈が試合を求め、ALPGツアーへ出場した際、「それまで面識はなかったにもかかわらず、ツアーのメンバーだった、ジヘさんからとても親切にしていただいた」と話していた。なるほど、その通り。

 プレースタイルはステディーが第一にしている。そして、「調子を見極め、ヨシッ、となれば思い切って攻めて行く」のが特性。あこがれはバリスタだ。「豆を吟味して、コーヒーを入れる。カプチーノでは、ミルクフォームを注ぐ際、表面に模様や絵を描く、アーティストの資質まで試されます。その資格をとるために勉強中。料理も好きですよ」と、人生を楽しんでいる様が見て取れた。

(青木 政司)

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

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