古江彩佳が8位T　次戦は全米女子プロ選手権

＜Photo：Raj Mehta/Getty Images＞

　米女子ツアーの『マイヤーLPGAクラシック』大会最終日が6月16日、米ミシガン州・ブライズフィールドCC（6,556ヤード/パー72）で行われ、19位タイから出た古江彩佳が4バーディー、ノーボギーの68をマーク。通算12アンダーで8位タイへ入った。古江はみずほアメリカズオープン以降4戦連続、今季8度目のトップ10入りを果たし、ツアーの同回数ランキングで単独1位に立った。

　西村優菜は通算9アンダーで25位タイ、西郷真央は7アンダーで34位タイ、渋野日向子は通算5アンダーで41位タイに終わった。

　リリア・ヴがレキシー・トンプソン、グレース・キムとのプレーオフを制し、通算16アンダーでツアー通算5勝目を挙げた。

　パリ五輪代表決定まで残り1戦。次週はメジャー第3戦「全米女子プロゴルフ選手権」が開催される。

【主な成績】
1（-16）リリア・ヴ
2T（-16）レキシー・トンプソン、グレース・キム
8T（-12）古江彩佳
25T（-9）西村優菜
34T（-7）西郷真央
41T（-5）渋野日向子