Ｓｋｙ ＲＫＢレディスクラシック－明日へひとこと

申ジエ＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

JLPGAツアー第9戦『Ｓｋｙ ＲＫＢレディスクラシック』（賞金総額1億2000万円、優勝賞金2,160万円）が5月16日、福岡県糸島市・福岡雷山ゴルフ倶楽部（6,489ヤード/パー72）で開幕する。15日はプロアマトーナメントが行われ、出場各選手が最終調整を行った。

申 ジエ
「前週は体力よりも精神力を使ったので、月曜日はしっかり休養を取りました。このコースは初めてプレーしますが、風を読むのがとても難しく感じています。グリーンも手前から奥に下っているホールが多く、距離感を合わせることが難しいです。ショットよりもパッティングが勝負のカギになると思います。出場するからには、もちろん優勝を狙います。前週のことは忘れて、またここから頑張ります」

六車日那乃＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

六車 日那乃
「JLPGAツアー出場をとても楽しみにしていました。3週間くらい前に出場が決まってから調整してきて、全体的に良い感覚でプレーできているかなと思います。このコースはショートゲームや100ヤード以内のプレーが勝負になると思うので、私に向いているように感じています。まずは予選通過を目指し、最終的にはトップ10に入ることが目標です」

荒木優奈＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

荒木 優奈　※Ｓｋｙ所属
「ホステスプロとして今大会を楽しみにしていましたが、目標はいつも通り最低でも予選通過することです。伸ばし合いの展開が予想されるだけに、グリーンの読みが難しくアップダウンもあるコースなので、マネジメントでしっかり攻略したいと思います。週末には天気が崩れる予報も出ているので、第1日から良いスタートダッシュを切れるように頑張ります」

永田加奈恵＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

永田 加奈恵　※Ｓｋｙ所属
「思ったよりもグリーンが硬いのでその分、ランが出るように思います。その計算だったり、距離感をきょうのプロアマで掴むことができたと感じています。週末は雨の中でのプレーになりそうです。普段より距離が出なくなることで大変な部分も出てくると思うので、そこはしっかり対策していきたい。毎日アンダーパーで回って上位で戦えるよう、精一杯頑張りたいと思います」