山下 美夢有<Photo:R&A>
AIG女子オープン ロイヤルポースコールGC(英)第1日
「ショットはそんなに寄っていなかったんですけど、ミドルパットが入ってスコアづくりが出来たという感じです。パッティングは距離感が合っていたと思います。ショット自体はすごくいい。風でバンカーに入れてしまったのもあったけど、そこをうまく耐えられたのが良かった。あすはバンカーに入れないようにマネジメントを見直して、いい状態で回れたら・・・。竹田さんとの組み合わせは良いリズムで回れたし、なかなかメジャーで日本人選手同士が回れるのもないことなので、良かったです。また今までメジャーでこんなに日本人選手が上位にいるのは見たことなかったので、びっくりしました。日本人選手が活躍できているのは、やはり日本のツアーのレベルがすごく上がっているし、それが海外でも通用しているようになってきているのも素晴らしい選手が育っているからだと思う。いい刺激をもらっています」

西郷 真央<Photo:Luke Walker/Getty Images>
「セカンドショットが安定していたので、パーオン率が高く、それがスコアにつながった。ティーショットでもったいないホールがあってボギーになってしまったので、そういうのを少しずつなくしていければ、ボギーを打たなくていいゴルフが出来ると思う。そこがあすからの課題だと思っています。きょうは比較的、自分の風の読みと大きくずれることはなかったので、まずますのショットができていました。4日間プレーしているとそこがちょっとずつずれてくるので、その時にどれだけセーブできるかだと思っています。取りたいパー5で取れなかったですね。スコア的には、まずまずのいいプレーができたと思います。コースはメチャクチャ狭いなぁという印象があります。(明日は)間違いなくティーショットをもうちょっと気持ちよく振れたらいいなぁと思います」

岩井 千怜<Photo:Luke Walker/Getty Images>
岩井 千怜(4位タイ:-3)
「楽しんで気持ちよくラウンドできました。グリーンを外したホールは、ほぼなかったですね。きょうのプレーとしては、きのうのうちに少しいい感触がつかめていた。振り切れないイメージだったけど、自分のいいときの動画を見ていたら、少しスタンスが遠いなぁと思った。そこを少し近づけたら良くなりました。きのうの朝の練習から、そのあたりを合わせることができました。天候がよかったので、それに助けられた感じです。途中、リーダーボードも見て、日本人選手が上位にいたので、自分も頑張ろうと思っていました」

桑木 志帆<Photo:Luke Walker/Getty Images>
桑木 志保(4位タイ:-3)
「すごくいいプレーができました。ボギーもありましたが、バーディーも出てくれてよかったですし、パー5でしっかりバーディーをとることができたので、そこがスコアメイクにつながった。この風の中でも、メリハリのあるゴルフができました。きょうはスコアもよかったので、風も味方につけられた感じですけど、あすからも3日間、風が強くなると思うので、なるべくキレないようにしていきたいです。英国(ウェールズ)の雰囲気も感じて、喜びを感じながらプレーできました。全米女子オープンも第1日はよかったんですけど、今回も油断せずに、あすからも頭を使ってプレーしたいと思います」