2025.9.11
第1日はサスペンデッド 小林、桑木が4アンダーで暫定首位
<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン公式競技・第2戦『ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会』(賞金総額2億円、優勝賞金3,600万円)が9月11日、茨城県大洗町・大洗ゴルフ倶楽部(6,840ヤード/パー72)で開幕。大会第1日は、15時59分、雷雲接近のため競技が一時中断。天候の回復が見込めないことから、16時25分にそのままサスペンデッドが決定した。17組50人が第1ラウンドを終了しておらず、12日午前7時から競技を再開予定。小林光希と桑木志帆の2人が、4アンダーで暫定首位に立っている。
小林 光希(暫定1位タイ:‐4)
「きょうは、完璧に近いゴルフができたかなと思います。パッティングがすごく良かったんですけど、ティーショットでフェアウェイキープができたので、ドライバーが結構良かったなと思います。体全体が左に向いていたので、きのうそれを修正したら、安定して回れました。あす以降も、ティーショットをフェアウェイに確実におけるようにして、そこからチャンスを作っていけるようにしたいなと思います」

桑木志帆<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
桑木 志帆(暫定1位タイ:-4 14ホール消化)
「15番の第3打を打つ前に中断しました。きょうは、いい感じでパーセーブができていて、それで波に乗れた感じです。大洗でプレーするのは初めて。風が吹くと難しいコースですが、きょうは、思ったより風がなかった。あすの朝の風次第で、難度も変わってくると思う。難しいコースですけど、自分にあっているのかなと思うので、あと3日間、楽しんでいきたいと思います」

森井あやめ<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
森井 あやめ(暫定3位タイ:‐3)
「ショットがラフに1回も入らず、ほぼほぼパーオンしたので、それが良かったと思います。ウッドとかユーティリティーは得意な方ですが、ティーショットもうまくいってくれたので、いいスコアで回れました。2メートルぐらいのパッティングを3、4回外しましたが、きょうは上出来です。あすからも、フェアウェイキープをして、第2打以降も頑張りたい」

吉田鈴<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
吉田 鈴(暫定3位タイ:-3 17ホール消化)
「海の近くで、天気は荒れると思っていたので、あすは早い時間に回れるので、前向きに捉えたいと思う。きょうは、3番で20メートルぐらいのバーディーパットが入ったり、最初からフェアウェイキープもできて、ピンチも少なく流れも良かったです。打ち出しが怖いホールとか何ホールかあるので、そこはちゃんと決め打ちできれば、アンダーパーで上がれるなというイメージはあります」
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