2025.11.4
伊藤愛華、ジ ユアイの2人が首位に並ぶ
伊藤愛華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
『2025年JLPGA最終プロテスト』が11月4日、岡山県笠岡市・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6,464ヤード/パー72)で開幕した。大会第1日は、6アンダーをマークした伊藤愛華、ジ ユアイ(中国)の2人が首位で並んだ。1打差の5アンダー、3位に松原柊亜、4アンダー、4位に横山翔亜がつづく。競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、スコア上位20位タイまでが合格する。
また、第1位合格者には、2025年クォリファイングトーナメントファイナルステージの出場資格を付与する。
※最終プロテストは観戦することができません。各日の成績はJLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。第3日、最終日の2日間はJLPGA公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行います。
伊藤 愛華(1位タイ:-6)
「前半でボギーが先行して、少し気持ち的に焦ってしまったんですけど、何とか自分でコントロールして、後半のチャンスを決めることができました。(同コースで行われた)一昨年のプロテスト結果をみたら、4日間で5アンダーぐらいは出さないと合格はできないと思った。初日に6アンダーを出せるとは想像していなかったです。初めてのプロテストですが、前日に、あすから始まると思ったら、やるしかないなって覚悟しました。すごく緊張していますが、初日を自分の中でいい形で終わることができたので、このままこの緊張感の中で冷静に回れたらいいな、と思います」

ジユアイ<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ジ ユアイ(1位タイ:-6)
「きょうはパッティングが良かったです。後半ホールは、練習ラウンドで回っていなかったので必死でプレーしました。トップとは全く知らなかったです。日本のプロテストを受験したのは、母が大学の時に日本語の勉強で3年間、日本に住んでいたから。その影響もあって、JLPGAツアーにチャレンジして欲しいと。日本は美しいし国だし、選手もみんな優しいので好きです。あすは、きょうよりいいプレーができるように頑張ります」

松原柊亜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
松原 柊亜(3位:-5)
「きょうは、ボギーを打たないよう、パーを積み重ねていく、という意識でプレーしました。4アンダーは上出来です。昨年の最終プロテストや今年の2次テストの時は、もっと緊張していたのですが、昨夜もすぐ寝れましたし、あまり緊張せずに1番ホールのティーショットを打てたので良かったです。昨年よりも今年の方がコースは自分に合っていると思うし、今はショットの調子が良いので、そこまで不安がなかったのかなと思います。あす以降もパーをしっかり積み重ねていく意識で頑張ります」
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