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2015.11.7

〝スマイルクイーン〟が、最近慣れてきたものとは…?

<写真:Masterpress/Getty Images>

TOTOジャパンクラシック 近鉄賢島カンツリークラブ(三重県)2日目

 「パッティングの距離感が良かったです」と、2日連続でマークした66の要因を語ったキム ハヌル。ショットについては、リラックスして打つことを今週心がけていると言い、「今日もそれが出来ました」と満足気。距離の長い15番Par4では、フェアウェイバンカーから打った2打目をバンカーのふちに当ててしまい、85ヤードが残るピンチとなったが、この3打目を1mにつけて、ナイスパーセーブ。難易度の高い上がり2ホールもきっちりとパーで仕上げ、単独2位の好位置で最終日に駒を進めた。

 USLPGAツアーメンバーが参戦している本大会。「いつもとあまり違う感じはしていません。でも英語と日本語と韓国語をしゃべらなければいけないですが」と、その独特の雰囲気には浮つくことなくプレー出来ているが、3カ国語が入り混じる会話には、若干苦労している様子。しかし、来日1年目ながら、日本語の聞き取りはかなり出来るようになってきたといい、日本語と英語どっちが得意?という質問には「ちょっとだけ日本語です」。そして日本に慣れてきたと感じているものがもう一つ。チャリティー販売会だ。選手がサインなどを販売する毎週行われているこのイベント。最初の頃は言葉も分からず、気まずい思いをしながら参加していたというが、「最近は慣れてきて、楽しくなってきました」と嬉しそうに語ってくれた。

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