チャリティー販売は宮崎でも大盛況！

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　宮崎カントリークラブ（宮崎県） 3日目

　ホールアウト後の第2幕。28日に開催されたLPGA選手のチャリティー販売は、最終戦にふさわしく大盛況だった。出場選手のサイングッズなどを販売。全選手がファンへ直接、手渡す。

　「毎週、新鮮な気持ち、感謝の気持ちをもってチャリティー活動をしてきました。私たちができることを精いっぱい続けています」と語るのは、ミーティング委員長の原江里菜。各選手が飛び切りの笑顔もプレゼントしている。最終組でプレーした申ジエもホールアウトすると、小走りで会場へ向かった。「この活動は、素晴らしいです。ギャラリーは私たちがプレー中、静かにプレーを見守ってくれますね。だから、距離が近く直接、お話することができるこういう場があることはとてもいい。吉田(弓美子)さんが大活躍していました。ファンとの交流はとても楽しいし、チャリティーもできるから一石二鳥！」という。

　さらに、この日は若手の渡邉彩香、鈴木愛がリストバンドと缶バッヂの特製グッズの販売を担当。渡邊は、「大変でした。大声を張り上げていましたから。この2つのアイテムは、他の商品に比べてとにかく数が多い。これが最後だし、一生懸命、販売させていただきました」と満足そうだった。