1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. イ、吉田、青木 スリリングな優勝争いを演出した3人

2016.6.12

イ、吉田、青木 スリリングな優勝争いを演出した3人

<Photo:Masterpress/Getty Images>

サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)最終日

 あわや、4人のプレーオフ。そんなスリリングな展開を演出したのは、最終組のふた組前でプレーする3人だった。イボミ吉田弓美子青木瀬令奈。牽引したのは、青木だ。「スタート前から、絶対に私が引っ張っていく。そういう気持ちで臨みました。ただ、スタミナ不足というか、後半の勝負所で勢いが…。優勝には届かなかったけど、カベを超えられるという自信がついた」といい、「大ギャラリーの前でプレーするのは、やはりいい。だけど、ボミさんのファンが大半でした。私もプロ。いつかは私が、大ギャラリーを引き連れてラウンドします」と誓った。

 一方、吉田は、「3人ともいいプレーができたし、とてもいい流れだった。ギャラリーの皆さんも楽しんでくださったと思います。プレーオフになれば、と考えていたけど、追いつけなかった自分が悪い。悔いはありません。今度は、しっかりとつかまえて優勝します」と話している。

 イも、「同組の2人がすごいプレーをしたから私も引っ張られた。4番でバーディーを獲ったら、すごく流れが良くなりましたね」。連続トップ5は9試合、連続トップ10が13試合、今季開幕からの連続トップ10は10試合となった。あわせて、賞金ランキングも1位へ浮上し、17日開幕の『ニチレイレディス』へ挑む。

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

年を選ぶ arrow
月を選ぶ arrow
カテゴリ arrow
search検索