2016.9.15
前週優勝の鈴木愛 さらなる高みを目指してリスタート
<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>
マンシングウェアレディース東海クラシック 新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)
先週の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯を制した鈴木愛。ハードなコースセッティングで4日間を戦い抜いただけに、疲れは残っているだろうが、今週はホステスプロとしてもうひと踏ん張りしなければならない。
2つ目のメジャータイトルを獲得した鈴木だが、その戦いの中で自信と課題を見出した。
「もともとアプローチが苦手だったんですが、先週の最終日はアプローチとパッティングで凌げた18ホールだったので、自信になりました。女子プロ選手権を想定して、その前週の試合では50ヤード、60ヤード、70ヤードを重視して練習していました。それが女子プロ選手権で生きました」。ショートゲームの重要性を再認識した鈴木。今年はまだあと2つのメジャーが残っているが特に日本女子オープンゴルフ選手権競技は勝ちたいと話す。そのためにはさらにショートゲームの技術を高める必要がある。今週の目標は「まずは予選通過です」ということだが、メジャーチャンプの余裕なのか、その謙虚なスタンスが好転する気配が漂っていた。
関連ニュース & トピックス
- 2024.5.17
- 最新情報①ーブリヂストンレディスオープンー明日へひとこと
- 2021.9.13
- 『第52回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック』17日開幕
- 2020.9.20
- 鈴木愛 次週はゴルフ漬け
- 2020.9.19
- 痛恨の18番 鈴木愛、それでもあきらめない
- 2020.9.18
- 480分の試行錯誤 鈴木愛、クロスハンドで一変
記事検索
年を選ぶ
月を選ぶ
カテゴリ
search検索