1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. シード権をかけた最終章「大王製紙 エリエールレディスオープン」 開催!

2017.11.13

シード権をかけた最終章「大王製紙 エリエールレディスオープン」 開催!

 2017年LPGAツアー第37戦『大王製紙エリエールレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が11月16日(木)から4日間、愛媛県松山市・エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード/パー72)で開幕する。

 主な出場予定選手は、前週の『伊藤園レディスゴルフトーナメント』で初優勝を挙げた福田真未、賞金女王争いでトップを走る鈴木愛、2位のキムハヌル、3位のイミニョン、そして前年大会で4日間・24アンダーの72ホール最少ストロークで優勝を飾ったテレサ・ルー、ステップアップツアー賞金ランキング1位の谷河枝里子(山陽新聞2位による推薦)、2位の福山恵梨(中国新聞優勝による推薦)ら96名の選手が参戦する。

 賞金女王争いはいよいよ佳境。鈴木愛、キムハヌル、イミニョン、テレサ・ルー、申ジエ、上田桃子の6名に挑戦権は絞られた。中でも女王レースでトップを走る鈴木愛は今大会で優勝すれば、最終戦を待たずして、賞金女王の可能性が出てくる。

 そして、注目が集まるのは、来季のシード権争いと、最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の出場権争いだ。賞金ランキング50位以内に与えられる来季のシード権。今年はランキング50位の大山志保が約2,238万円を獲得しており、シード権争いは空前のハイレベル。約76万円差で逆転を狙う51位の酒井美紀、続く飯島茜などに注目が集まる。最終戦の出場権は、今季のツアー優勝者以外には、賞金ランキング25位までに与えられる。武尾咲希、藤田さいき、岡山絵里、辻梨恵、渡邉彩香など、逆転を目指す選手の戦いにも期待したい。


 

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

年を選ぶ arrow
月を選ぶ arrow
カテゴリ arrow
search検索