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2018.3.27

井上りこ、首位タイ発進 地元Vは目前に-

 2018年LPGAステップ・アップ・ツアー開幕戦『ラシンク・ニンジニア/RKBレディース』(賞金総額1,500万円/優勝賞金270万円)第1日が27日、福岡県糸島市のザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(6,506ヤード/パー72)で行われた。68をマークして、首位に立ったのは地元、福岡出身・井上りこ、2014年以来のツアー復帰を果たした甲田良美。1打差の3アンダー、3位タイで西木裕紀子、山田成美、西山美希が続いている。(天候:晴れ 気温:19.3℃ 風速:2.4 m/s)

 昨年の最終プロテスト合格の 井上りこが、地元福岡で浮上のきっかけを掴んだ。16、17年と2年連続TP単年登録。昨年7月までのステップ・アップ・ツアーでは、何度も優勝争いを演じている。ところが、念願のプロテスト合格後、「パッティングがまったく入らない」と、5試合連続予選落ちと、極度の不振に陥った。

 「あまりに予選落ちが続き、本当に滅入ってしまった。このオフは10種類くらいの器具を試しながら、初心者のように、足を動かさない、頭を動かさない。基本から徹底的に見直した」。オフの地道な努力は、自身の開幕戦で結果に表れる。「体全体でストローク打つイメージがついてきて、ロングパットの距離感がいい。15番では10メートル。それも、下りのスネークラインが入るなど、奇跡的なバーディーでした」と声を弾ませた。

 一方で、「ショットの調子が、朝から悪かった。だから、ピンを狙わず安全に手前から攻めようとしたのが良い結果につながったと思います。また、今日は1組目のスタート。午前中は風があまりなく、ミスをしてもあまり気にならない。良いリズムで回れたし、色々なことがプレーに味方してくれました」と振り返っている。さらに「ジュニアの頃から、ここは何度もプレーし、よく知っている」と地の利を強調した。

 当然、最終日は優勝を意識。「良い位置なので、チャンスはある。今日のように攻めるところは攻め、守ることころではしっかり守る。メリハリのあるプレーをしたい。地元で勝てれば最高です」。プロ初Vを手繰り寄せるか-。静かにきっぱりと言い切った。

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